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  • 癌は放置すべき?/Newsweek。
  • Newsweekの今週号の特集
    「がんは放置すべきか」の功罪
    がん治療大論争

    近藤医師の放置療法をとおして、現在の日本の医療について疑問を投げかける記事。
    放置療法の人、スキルス性胃がんで三大治療を受けた人を例にあげている。
    放置療法を選んだ人は、本当にこれでよかったのか悩み、三大治療を受けた人は「本当に手術が必要だったのか」と悩んでいるという。
    双方に共通するのは医療への不信感だとか。
    近藤医師が人気があるのは、そんな医療への不満の裏返しではないか、と。

    わたしは、がんという病気はそういうものなんじゃなういかと思う。
    まだまだ解明されていないことの方が多いんだもの、たぶん100点満点の治療って、今の医療ではないよね?
    たとえば人間的に医師に不信感を持つ、ってパターンはあると思うけど、がん医療に対しては不信感、というより不安感なんじゃないだろうか。
    抗がん剤には副作用があることも、100%効くわけじゃないことも十分わかって治療を受けている。
    そのうえでの不安感はわたしにだってある。
    それは不信とは違うんだよなあ。


    サバイバーなかまと放置療法についてはよく話すけど、やはり、どこか納得できないよね、という話になる。
    近藤医師の主張をもてはやしている大多数の人は、がんになったことがない人たちなんじゃないかという気がしてくる。
    もしかしたら、自分ががんになっていなかったら、「検診を受けても意味ないし、抗がん剤なんてやらない方がいいらしいよ」と気軽に言ってたかもしれない(さすがにそこまで極端なことは言ってないと思うけど)。
    でも、調べれば調べるほど、先生の説明を聞けば聞くほど、そういうことではないことがわかった。

    放置療法が話題になるのが医療不信への裏返しというのであれば、わたしは信じられる医療スタッフのもとで治療を受けられて幸せなのかもしれない。
    これまで提案されて選択してきた方法に迷いはないし、納得して信じて治療している。
    ときどき疑問や小さな迷いが顔を出すけど、そんなときは自分で調べたり、主治医に聞くようにしている。
    なるべく疑問や不安を残さないように。
    それでも、まだ聞きづらかったり、不安はあるけどねー。

    「抗がん剤で殺される」とか「病院が儲けるために無駄な治療をしている」とか「検診で見つける必要のない病気をみつけて病院の利益に貢献している」とかっていうショッキングなことばの表面だけ信じちゃう人って実際知り合いにもいる。
    もちろん、そんなこと言ってるのは、がん患者ではない。
    その人が、がんになったらどう考えるんだろうか。
    もしそうなったときは、できれば極端な一方だけの意見ではなく、広くいろんな情報を集めて、もう一度冷静に考えて欲しいなーと思う。

    記事は近藤医師の極端な主張は、がんとどう向き合い、闘うべきかということを考えるきっかけをつくったのかもしれない、と結ばれている。
    たしかに。
    自分の治療をHappyに続けるために、学び、考え、語り、向き合っていきたいと思う。


    そのほかにも
    ・転移の「ロジック」を読み解く新発見
    ・スパコンが癌治療に革命をもたらす
    ・免疫細胞をトレーニングせよ
    など、最新の研究について少しずつふれられていて、一朝一夕に新しい治療が生まれるってことはないにしろ、可能性はまだまだあるという希望も少し感じられた。


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