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  • サバイバーのゴスペルクワイア
  • 昨年から乳がんサバイバーで構成するゴスペルクワイアに参加している。全員乳がんサバイバーだけど,レッスンのときはおたがい病気の話は一切しない。だから,レッスンのときは乳がんだということを,ほとんど,というか,まったく意識することがない。
    先生は,ご自身もシンガーなので,ときには厳しいけど,ほとんどの時間は楽しい。素晴らしい先生。

    私が,このゴスペルクワイアに参加したいと思ったのは,一昨年のWith You東京でステージを見てから。
    もともとゴスペルには興味があって,がんになる前には別のゴスペルクワイアに参加していたこともあった。抗がん剤のタイミングとかで参加しなくなって,またそちらにも復帰したいと思いつつ,それは実現していない。

    With You東京で聴いたとき,なにかものすごく迫ってくるものがあった。「サバイバーのクワイアでしか伝わらないもの」がたしかにあった。
    いろんなライブを聴いて,胸に迫ってくることはこれまでもたくさんあったけど,そのどれとも違うなにかがあって,いっしょに歌ってみたいと思った。代表の方を会場でつかまえて,後日見学に行き,メンバーに加わることになった。

    先日,ある病院の患者会で歌う機会があり,そのあとの患者会のお話にも参加させてもらった。聴いていただいた方にとてもうれしい感想をたくさんいただいて,それもうれしかったけど,アクティブな奥様に無理やり連れてこられたという無口なお父さん(治療中・70代)が,笑顔でぼそっとひとこと,「またやってよ。」と言ってくれた。そのひとことが,すごくうれしかった。

    わたしがはじめて聴いたときに感じた歌の力や優しさを感じてもらえたんだと思った。自分が歌う側になって,ほんとによかったと思ったし,これからも「自分たちにしか歌えない歌」を歌って,自分たちも元気になり,誰かの心に小さくても光を灯すことができたらいいなと思う。
    笑顔で聴いてくれているのを見ると,こちらも元気にさせてもらえるのよね。

    ゴスペルは黒人教会音楽なので、神さまへの感謝や愛を歌っている。
    わたしはクリスチャンではないけど、神さまかもしれない大きな存在に感謝して歌っている。
    そして歌うことは、治療を始めた頃に力になってくれた人たちのことを思い出させてくれて、感謝の気持ちを忘れないようにしてもらえていると思っている。

    This Little Light of Mine, I'm Gonna Let it Shine!


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