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  • 2014/05/28 公民館カフェ 「病気のワクにとらわれず、自分を楽しんでいますか?~外見ケアがお伝えすること~」(ヅラ脱いでヅラ被るの巻)。
  • 野澤 桂子
国立がん研究センター中央病院アピアランス支援センター長。
臨床心理士・博士(心理学)。
がん患者の闘病や社会復帰を心身両面からサポートするためのプログラムを研究。
山野美容芸術短期大学美容福祉学科教授を経て現職。
    上記、ぴょんセンターの野澤先生を迎えて、患者の外見の悩みを解消することによってどんなよいことがあるかという内容の回。
    いや、大雑把すぎるな。
    yannchanが詳しくわかりやすくリポートしてくれているので、ぜひ
    第5回公民館カフェ 病気のワクのとらわれず、自分を楽しんでいますか? 1
    第5回公民館カフェ 病気のワクのとらわれず、自分を楽しんでいますか? 2 をぜひ参考に。


    野澤先生の研究によると、乳がん女性の苦痛度の上位は、抗がん剤の副作用による身体的苦痛ではなく、脱毛、乳房切除が1位、2位を占める。
    わたしは髪が抜けるのは、そりゃあイヤだったけどわりと早い段階で割り切った。
    脱毛したときより(スキンヘッドにしたので「抜けた感」がなかったというのもある)、思うように伸びてこない今の方がちょっと苦痛。
    ほんと、人によって感じ方が違う。
    初発であるか、そうでないかという違いもきっとある。

    質疑応答のとき、「脱毛した人にどう声をかけていいかわからない。ウィッグをほめてもいいのか」というのがあって「ほめていいんじゃない」っていう意見が出た。
    わたしの場合、金髪のヅラは、そうだと知っている人にも知らない人にも「似合う」とほめらたので大層うれしかった。
    わたしは、たぶん単純なので、なんにしろほめられたら嬉しい。
    ウィッグだと知らないでほめられたら、なおうれしい。
    「それ、へんだよ」って言われたら凹むけど。

    数日後に、どなたかのブログを読んでいたときに、ウイッグだと知らない人に髪型をほめられて「ウィッグなんてほめられてもうれしくなくて傷ついた」、と書いている方がいらっしゃって、ああ、そうか、そう感じることもあるんだなあと思った。
    ほんと、人それぞれ。だから自分は自分でいいと思う。

    わたしが印象に残ったのは、高橋都先生が円形脱毛症になったときに「また生えてくるよ」って言われて、「今、髪の毛がないことに困ってるのに、そんなこと言われてもなんのなぐさめにもならなかった。患者さんに、そういうことは言えなくなった」というようなことをおっしゃっていたこと。
    医療従事者で何人もそういうケースに遭遇していても、やっぱり自分がなってみないとわからないんだろうね。

    野澤先生から
    •治療のときだけパートタイム患者でいよう。
    •病気と言われて落ち込むのは正常な反応。
    •プラスとマイナス両方持っていて当然。前向きだけが正しいのではない。
    •元気にないときに元気に見せる。
    •よい自己イメージを持つ。

    などのアドバイス。

    外見の苦痛=社会との関係性の悩み。
    要するに、社会にどう思われるかということ。
    たしかにそういう面も大きいと思う。
    だから、これまでと外見が急に変わったことで外に出たくなくなる気持ちもわかる。
    わたしはどうだっただろう?
    前向きとかそういうのではなく、からだがツライとき意外は積極的に外に出ていた気がする。
    これは、じっとしていられないという性格なんだと思う。
    病気のことを知っている人は、なにも触れないで変わらずいつもどおりに接してくれた人が多かった。
    知らない人には特になにも言われなかったかなー。
    ちょっとやせたので、「やせたねー」ってほめられたけど。
    それはそれでうれしかった(なんでもほめられるとうれしい)。

    ひととおり、お話が終わってウィッグをみんなで被ってみる、という時間があった。
    最初は「ヅラ•オン•ヅラは無理だよねー」とか言ってたんだけど、なんかもういいやーと思って、そのとき被っていたヅラをとって、被ってみたかった白髪のヅラを被ってみた。
    参加者はサバイバーより一般の人(医療従事者とか行政の人とか)の方が多かったと思うので、たぶんギョッとされたんじゃないだろうか。
    だって、白髪のヅラなんてあんまり被る機会ないから被りたかったんだもん。
    まあ、それも野澤先生のお話があったからで、いきなり、「さあ、今日はみんなでウィッグを被ってみましょー」って言われても、知らない人の前でマイヅラを脱ぐこともなかったでしょう。

    調子に乗って、この日参加されていた勝俣先生(先生も白髪のヅラを被っていた)と写真を撮ってもらったりした。
    そして、自分は意外と白髪が似合うんだということがわかったので、総白髪になってもOKなのだ(なにが?)。

    これも人それぞれでわからないけど、最初にウィッグを用意するときに、こういう話を聞けて、気軽にいろいろ被ってためせるような機会があるといいなあと思う。
    わたしは友だちに付き合ってもらってウィッグを見に行ったんだけど、ひとりだったらやっぱり心細かったと思う。
    そして、地方でもこのようなセミナーがたくさん催されればいいと願う。

    そして、今月の公民館カフェ。

    第6回サバイバーシップを語り合う公民館カフェ
    「第50回アメリカ臨床腫瘍学会(ASCO) に参加しました!!!~ここまでスゴイ患者プログラム~」
    ■日 時:2014年7月29日(火)18:30開始(18:00開場)
■場所:月島区民館5号室

    アメリカの学会って患者にもひらかれているっていうのを聞いたので、どんなお話が聞けるか楽しみ。
    乳がん学会も行ってみたいのよねー。


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    コメント

    ご紹介頂きありがとうございます。
    まあ、いろんな感想があるってことでご了承ください。

    乳がん学会は行ってきます~。
    いつもボリューム多くてくじけて聴講しても
    アップできてないことも多々あるのですが
    何かしらお伝えできるようにしたいと思います。

    2014/07/05(土) 22:02:40 | URL | yannchan #zHAUYs2U [編集]
    この病気になってから、ほんとに人それぞれの感じ方や考え方があるっていうのが、やっとわかるようになったかも。
    生活環境によっても違うし、これまでの生き方によっても違うし。
    前はなにか相談されたりすると、「そんなこと言ってないで、こういう考え方した方がいいのにー」とか言ってたけど、そういうのって押しつけだったなあって思うようになりました。

    学会、私も行きたかったなー。
    いろいろ聴いて、大阪も楽しんできてください。
    2014/07/06(日) 22:24:40 | URL | 月光 #- [編集]

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