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  • 6月19日(日)Breast Cancer Festival@がん研有明病院。
  •  6月19日(日),第24回乳癌学会学術総会に合わせて,がん研有明病院で「Breast Cancer Festival」が開催されます。
     これは,ピンクリボン運動のように早期発見や検診啓発の目的ではなく,「気後れ気味の患者さんも元気になれる,患者さんを近くで見ている家族や友人も笑顔になれる,健康的で楽しめるものに」ということがテーマ。
     ラン&ウォークやトークショーなどに加え,乳がんサバイバーによるクワイアのゴスペル,サバイバーズファッションショーと盛りだくさん。

     じつは,わたくしファッションショーに出ます。うっかり出ます。
     去年の学会でもサバイバーのファッションショーがあって,知っている人が出ていたので見に行って,やっぺさんと冗談で「来年やるなら出る?」とか言ってたっけ。
     なんとなく今年もやるらしいという噂を聞いて,「応募しちゃおうか?」って話をしてたら,ほんとに募集があった。どうしようかちょっと考えたけど抽選なので落ちるかもしれないしと思って応募したら,抽選に当たったのでした。

     その前に,原千晶さんが主催する女性がんの会「よつばの会」の忘年会に参加したとき,今回もボランティアで参加してくれている,美容ジャーナリストの山崎多賀子さんと,モデルのマイコさん,原さんに「痩せてファッションショーに応募します!」って酔っ払って宣言しちゃったんだよね。
     あれからなんとか3キロは痩せたんだけど目標には及ばず…。
    フィッティングのときは,ぴちぴちぱっつんなものが多くて悲しかった。
    なんとか二の腕ぷるぷるがかくれるワンピースを選んでもらって,リハーサルも終わり本番を待つだけ。

     ゴスペルのクワイアのメンバーなので,そちらでも歌いたいと思ってるんだけど,時間的にむつかしいかもということで未だそちらへの参加は保留中。
     自分で歌っていてなんですが,このクワイアから伝わってくるものは唯一無二だと思うので(自分がはじめて聴いたときにそう思った。),このイベントに参加される方がいたら,短い時間ですが,ぜひ聴いてください。
     ここまで来たら楽しむしかないので,モデル気分でレッドカーペットを歩くのを笑ってやってください。

     こういうイベントは本当にスタッフのみなさんの努力のおかげで成り立っていると思います。今回は,医療従事者もサバイバーも,みなさんボランティアで準備を重ねていただいていて,ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。いつか自分も恩返しをしなくちゃと思うのです。


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  • 芸能人も一般人も,がんを公表する義務はないのだ。
  •  海老蔵さんの奥様のことは,ほんとうにそっとしておいてあげてほしいと思うので,あまりブログにも書かない方がいいと思ったんだけど,一度だけ。
     みなさんも書いてるけど,今回のことは,もう本当にマスコミに対して腹立たしい思いがした。極秘で治療していたにも関わらず,スクープかのごとく「進行がんで治療中」という一報を出してしまった。
     こんなのスクープでもなんでもないよね。隠しておきたいプライベートをほじくり出して,「視聴者のみなさまに伝えるのが当然だ!」みたいな会見はなんなんだって思ったよ。

     治療内容もステージも,治療のようすも言う必要ないし,聞くことじゃないし。
    それに対して,怒りもせず,真摯に受け答えしていた海老蔵さん,これまでのイメージと違って,すごくかっこよかった。
     海老蔵さんは,ただでさえつらいだろうし,子どもたちはお母さんといられないことで十分傷ついている。これ以上,傷つけてどうする。
    日刊スポーツだったかのWebニュースの見出しは酷かった。
    「進行性乳がんと海老蔵認める」認めるってなによ,犯罪じゃないんだから。

     病気をまわりに公表することが,その人にとっていい場合もあると思う。北斗さんなんかは,いろんな意味で公表してよかったんだろうし,本人も望んでのことだから問題はない。(それなら,正しい情報を発信してね…と言いたい気持ちはあるけど。北斗さんのブログを読んでないし,発言も聞いてないから,もしかしたら今は正しい情報発信をしてくれてるのかもしれない。)

     これって,芸能人だけじゃなくて,一般の人にも言えることだと思うんだよね。
    たとえば,法的には履歴書に病気のことを書く必要はない。
    (ただし,会社は社員の健康管理をしなければいけないので,伝えておくことが望ましいらしい。:社労士さんに聞いた。)

     がんを公表することで,周囲のいろんなことがうまくいく人もいれば,逆効果になるので言わないという人もいる。
    わたしは,絶対に誰にも言わないわけじゃないけど,全員に言うわけでもない。直接会って,この人なら話してもいいかと思う人には話してる(おしゃべりな人はNG・笑)。
    SNSなんかでは公表してない。めんどうだし,世界中に公表しなくてもいいと思ってるし。
    職場でも,特定の人にしか言っていない。
     これだけ,がんになる人が増えても,まだまだ特別な病気として悲劇的に扱われるので,親戚のおばちゃんとか田舎の同級生には言わないようにした(あっというまに尾ひれがついて広まる)。あとでバレたときに「みずくさい」と怒られるだろうなあ。

     日常的には,がんのことは忘れていたいのに,がんのことを知っている人にひさしぶりに会ったら「大丈夫?」とか「元気?」とか言われるのがイヤなのもある。そんなときは「病気になる前より元気です。」と答えるけど(フェマーラの副作用のことはおいといて)。
     一般人だっていろいろ思うんだから,好奇の目にさらされる機会が多い芸能人(しかも以前のように表舞台には出ていない)だったら,余計そう思うんじゃないかな。

     一歩一歩進んでいる医療で奥様の治療がうまく言って,平穏な日々を過ごせますように。
     マスコミがこれ以上,暴挙を働きませんように。普通に旅行に行かせてあげて。
     SNSで発言したり,ブログに書くとマスコミが「一般人に興味があるネタ」と思って,いつまでもしつこく追いかけそうなので,この件は以上にします。
    (わたしひとりがそうしたところで,どうということはないのですが,そっとしておきたい場合は,賛同も反論書かないほうがよいのかも。)


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