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  • 2013/3/6−3/26 タキソテール、3クールめ/蓄積するタキソテール。


  • ※はじめてこの項目を読まれる方はこちら「はじめに」を読んでいただけるとありがたいです。

    いい加減、治療歴を書いてしまわなくては。

    ●3/6 (水)1日目
    いよいよ3クールめのタキソテール。
    顔がほてる感じ。少しだるい。軽くふらつく。
    歩いた記録は書いていないので、たぶん日常的に朝と夜、通勤で30分づつ歩いていたんだと思う。
    投与後も30分くらい歩いて帰ってた。

    ●3/7(木)2日目
    寝入りばなに軽い吐き気。

    ●3/8(金)3日目
    軽くふらつく。夕方少し膝が痛い。顔が少し赤い。目が見えにくい?

    ●3/9(土)4日目
    膝が少し痛い、顔がほてる。目が見えにくい。口がまずい。足の裏に少し違和感。
    味がわかりにくい。舌に違和感。散歩→疲労感あり、昼寝。

    ●3/10(日)5日目
    触るとしこりが小さくなっている感じがする。
    顔がほてる。口がまずい。舌に違和感。味覚障害? 便秘気味。
    夜、膝から下が痛い。入眠時、胃が痛い。不安を感じたのでワイパックスを服用して寝る。

    ●3/11(月)6日目
    口がまずい。だるい、下肢が痛い。歩きにくい。のどがつまる感じ。
    今まででいちばんだるい感じがする。ふらふらする。足裏の違和感。便秘気味。
    からだが痛い。食欲なし。

    ●3/12(火)7日目
    足の裏違和感、痛み(昨日より少しまし)。少しからだが痛い。口がまずい。鼻のなかが痛い。
    便秘は少し解消。顔が赤い(隈取りみたい)。喉がつまる感じ。食欲なし。

    ●3/13(水)8日目
    足の裏違和感、痛み。喉がつまる感じが少し。だるい。舌の違和感。
    口がまずい。口のなかがザラザラ。鼻のなかが痛い。
    顔が赤い、肌が乾燥している感じ。

    ●3/14(木)9日目
    少し楽。顔の赤さは少し軽減。便秘解消。耳も赤くなり、皮がむける。鼻のなかが痛い。

    ●3/15(金)10日目
    顔が赤く痛い。耳が赤い。喉と頭が痛い。
    夜だるい(食べ過ぎ?)←食べ過ぎって何食べたんだ…。

    ●3/16(土)11日目
    顔が赤くて痛い。耳が痛い。
    グループ療法のパンフレットのためのミーティングに出かける。
    行き来は結構だるかった記憶がある。
    せっかく外出したので帰りにどこかに依って帰ろうと思ったけど、さすがに無理だった。
    お昼に薬膳カレーを食べたけど、なんだかカレーの味がしなかったなあ。

    ●3/17(日)12日目

    顔の赤み薄くなる。耳が赤く痛い。
    手首が赤く痛い。
    これまでは、顔だけが赤かったけど、手首のあたりが赤くなって痛くなってきた。

    ●3/18(月)13日目

    顔の赤みは薄い。耳と手首のは赤く痛い。足の裏の違和感。
    なんとなくだるい。手の爪が痛い。

    ●3/19(火)14日目

    顔の乾燥。手首が赤く痛い。手指の爪が痛い。

    ●3/20(水)15日目

    顔の乾燥。手指の爪痛い。手首が赤く痛い。軽いしびれ。
    だるい(歩き過ぎ?)
    この日は「外苑前11時」とメモがあり2時間歩いたと書いてある。
    どこに何をしに行って、どこを2時間歩いたのか不明。
    まあ、歩き過ぎだな、これは。

    ●3/21(木)16日目

    顔、耳の乾燥はずいぶん軽減した。手の爪が痛い。足の裏、軽いしびれ。
    うでのつっぱり感?

    ●3/22(金)17日目

    顔、耳の乾燥。鼻血はほぼ止まる(鼻をかんだときに鼻血が出ていたんだと思う)
    レストランのお手伝いに行く。←行ってたんだなー。このころ。でも、さすがにもう気を使わせるのは悪いのでこの日以来お休みしている。

    ●3/23(土)18日目

    特に記載なし。

    ●3/24(日)19日目

    特に記載なし。

    ●3/25(月)20日目

    特に記載なし。


     投与後、3日間のステロイドの服用が終わると、とたんに倦怠感が出る感じだったと思う。
    「タキソテールは蓄積するから後半の方がつらいかも」って言われていて、なんとなくその感じがわかった。
    2クールめまでは10日めくらいに薬が抜けた感じがしたけど、3クールめはなんとなくずるずるとつらいのが続いていた。


     足の裏の感覚がないのも嫌だったなあ。歩きにくいもん。
    だめもとでメチクール(メチコバールのジェネリック、ビタミンB12)を飲んでたけど、たぶんあんまり効果はなかった。
    あと、味覚障害が出てきた。ずっと続かなかったと思うけど、1週間くらいは、あまり食欲がなかった気がする。
    味覚って大事だ。
    でもそのあと、「食べ過ぎ」とか書いてあるので、食欲は戻ったんでしょう。

     結構困ったのは、いろんなところが赤くなること。
    前回もそうだったけど、顔が真っ赤になった。一度赤くなったところはならなくて、別なところが赤くなるのが不思議。
    2クールめのときは頬が赤くなって、今回はその周りが隈取りみたいに赤くなった。
    顔もちょっとむくんでいたかも。
     顔の赤みが少しましになったと思ったら、耳と手首の内側のあたりが赤くなってヒリヒリ痛かった。
    看護師さんに相談したら、アレルギー症状とのことでエピナジオン(アレジオンのジェネリック、抗アレルギー剤)を服用。
    これも絶大な効果はなかった気がする。

    とはいえ、平日は朝晩30分歩いていたし、仕事も治療のことがばれないように普通にこなしていたし、まあなんとかやりすごせた3クールめだったと思う。

     ちょうど今から1年前くらいなんだなあ。
    こうして思い返すと、やっぱりそれなりにつらかったし、不安だったよね。
    でも、そのときはとにかく、治療も仕事も遊びも、今やるべきこと、できることを精一杯こなそうと思ってたから、あんまり後ろ向きになったり、もうやだと思ったりはしなかった。
    しこりも小さくなっていくような感触があったしね。
    やっぱりいちばんの理由はサバイバーの友人(このころはグループ療法で知り合ったひとたち)との交流があったからこそだと思う。
     何度もいうけど、サバイバーの人と知り合えなくて、ひとりでいろいろ考えてたらこんなふうに乗り越えられていなかったと思う。
    今はあまり交流がなくなってしまったけど、そのころ知り合った人たちには、ほんとにありがとうといいたい。



    <今日の治療費>
    再診料 72点、医学管理料 875点 検査料 786点、投薬料 86点、注射料 10,842点 計37,980円
    薬剤薬 683点 2,110円



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  • 鳥越俊太郎/スーパーポジティブに生きる@板橋区立文化会館 大ホール。
  •  結論からいうと、お達者倶楽部の会合という感じで、「スーパーポジティブに生きる」というところにまで話はいかなかったかな。
    板橋法人会の主催なので、客席には板橋区民の元気なおじいちゃん&おばあちゃんがメイン。
    話の内容もおのずと「健康に生きるために運動しよう」「長生きしたいなら早期発見のためにがん健診を」みたいなものになってくる。
    まあ、鳥越さんが74歳だもんね。

    でも、さすがに話がうまいので、1時間半、飽きずに聞くことができたし、いくつか、へえーって話も。

    1.鳥越さんは4回がんにかかわる手術をしている。
     1回めは直腸がんで腹腔鏡手術。レベル3までリンパ節をとって、リンパ節転移はなし。ステージ2。
     2回めは肺への転移で胸腔鏡手術。ステージ4となる。
     3回めは対側の肺で、こちらは手術後の病理で良性だたのとのこと。
     4回めは肝臓の転移で、このときは開腹手術。
    がん種によっては転移の場合でも手術するんだね。
    多発転移でなく、がんを単体ですべて取り除けるのであれば、転移巣でも手術をするってことか。
    今年から最後の手術で5年経過して一区切りだそう。
    そうであれば、がん種によっては再発の早期発見が必要ってことなんだろうか。

    2.がんになってからの方が健康になった。
     数年前から週3回、ジムに通ってからだを鍛えている。確かに74歳より若く見える。
     これは見習いたいと思った。
     わたしも、お酒をあんまり飲まなくなったし、夜更かしも前ほどしなくなった。
    野菜や果物を意識して食べるようになったら、おなかの調子もすこぶるいいので、今の方が健康体かもしれない。
    ま、更年期症状とかフェマーラの副作用はあるけど。
    病気になったとき、そのときの基礎体力って結構大事だと思う。
    やっぱり運動だよねえ。

    3.抗がん剤ではがんを消すことができないけど、放射線でがんが消せる。
     これはジャーナリストとして根拠があっての発言だと思うので、詳しく聞きたかった。
    陽子線と重粒子線の話を少ししていたけど、放射線が完璧にがんに照射できれば完治が望めるってことだろうか。
    これも多発転移じゃない場合?(私の想像)。

     放射線に関しては自分が受けてないし、全然わからないので自分でももうちょっと調べてみたいと思った。

    (余談)4.CTの被曝量と除染について
     1回CTをとると7.9ミリシーベルトの被曝。1年に4回撮れば30ミリシーベルト以上の被曝になる。
    世界的な基準?では年間100ミリシーベルトまでなら大丈夫なので、被災地の除染地区が1ミリシーベルトっていうのはもにゃもにゃ…まあ、これは余談ですが…って言ってたけど、安全基準が100ミリシーベルトだとしても、普通はそんなにあびてないわけで、それをあび続けるっていうのはどうなのかと素人は思う。
    これも、ジャーナリストとして取材した根拠があってのことだと思うので、詳しく聞いてみたいね。

    締めは「がんは自覚症状がないので、みなさん健康診断に行って長生きしましょう」みたいな感じ。

    いつかサバイバー向けに話す鳥越さんの講演を聞いてみたい。
    追求してアグレッシブに突き進んできたんだろうと勝手に想像している。



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  • Lip Dub「Stronger」_世界で誰かが闘っている。
  •  去年、MDアンダーソンの医師たちが「恋するフォーチュンクッキー」を踊るビデオをつくって話題になった。
    ほんとはこれを医療者+サバイバーバージョンでやりたかったんだよね。
    それで少し動いていたんだけど、著作権の問題もあって難しくなった。
    本気でやろうと思えば、いろんなところがやっているわけだし、著作権問題もそれなりに動いてクリアできたと思うけど、なんかその時点で出遅れた感があったり、いろいろあってモチベーションも下がっていたり、なによりAKBが好きではないので(AKBっていうか秋元康が嫌いなんです、わたし)、まあこの曲で無理にやらなくてもいっかって思った。
    ちょっと残念だったけど協力をお願いしていた方々には、お詫びの連絡をした。

     そしたら、昨年、いっしょにマラソンを走ったやっぺさんから、こんなのがあるよ、と教えてもらったのが、Kelly Clarksonの「Stronger」でダンスビデオをつくりましょうというプロジェクト。
    これに関しては、またいずれ。

     その「Stronger」のリップダブ(曲に合わせてリップシンク←いわゆる口パク、とパフォーマンスでつくられたビデオ)で、何度見ても(めったに泣かないわたしが)涙が出てしまうのが子どもたちがメインで出ている↓これ。



     こんなに小さいからだで、つらい化学療法を受けて闘っている子たちが世界のどこかにいる。
    「かわいそう」なんじゃなくて、子どもたちが強くあろうとしてる姿に涙が出てくる。

     お姉ちゃんたち(あくまでもお姉ちゃん)もがんばらないとね。


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  • こんにちは、赤ちゃん! これからの希望の光に。
  •  今日、サバイバーなかまのKOKOさんに女の子が産まれた。
    彼女は乳がんの手術のあとに妊娠がわかって、子どもを産むために地方から住まいを東京に移し、ひとり暮らしをして抗がん剤を受けながら、出産の準備をしていた。
    たまたまブログを読んで、「なにか力になりたい」とかおこがましい気持ちではなく、ちょっとかっこいい女の子だと思ったので会ってみたいと思ってナンパしたのが出会いのはじまり。
    いつ会っても明るく、こちらが心配するくらいアクティブで、いつも元気をもらってたかもしれない。

     わたしたちが集まると「やっぱり脳天気にしてるぐらいがいいよねー」っていうのが、合い言葉になってる。
    楽しいときはとことん楽しく。
    もちろん、脳天気なときばかりじゃないし、みんなそれぞれ考え悩み、近くにいても決して同じではない道を歩いている。

     今日、無事に産まれました、って連絡をもらったときは、ほんとにほんとにうれしかった。
    あたらしく産まれた命が健やかに育ちますように。
    KOKOさんとKOKOさんとの家族が、これまで離れて暮らしていたぶん、これから幸せな時間をたくさん持てますように。

     わたしは子どもが好きなので、1回は自分で産んでみたいと思っていたけど、結局は産むチャンスを逃したなあ。
    まあ、それはそれでいいと思っている。
    「命をつなぐ」というリレーに参加しなかったわたしは、さて、どんなリレーをしようか、しなくちゃいけないのかと少し考えている。

     KOKOさんの勇気ある出産への道のりは、同じような状況におかれている人にも希望の光を灯したんじゃないかと思う。
    ほんと、あっぱれだよ。



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  • 2014.03.02 原千晶さんのよつばの会。
  • 3月2日、子宮がん経験者の原千晶さんが主催するよつばの会に参加した。
    (原さんについては上記のサイトを参考にしてください。)
    「皆さんからの様々な声を聞いているうちに、いつか直にそれぞれの経験を共有できる場が 設けられたらいいな~と考えるようになりました。それだけ、婦人科の病を抱えていると なかなか周りに理解されなかったり、自分の殻に閉じこもりがちな様子が感じられたからです。 
それを同じ病を経験した者同士ならば、お互いに思いを吐き出せるのでは?と思い、 2011年7月に「よつばの会」を設立しました。」(よつばの会サイトより)
    よつばの会は、以上のような原さんの考えからはじまった婦人科特有がんの人たちのための会。

    この日は、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん、乳がんの経験者12人が集まって、原さんを中心に自分のことを順番に話していった。
    内容については個人的なことなので、ここには書かないけど、女性特有の疾患だといっても、がん種によって、悩みはさまざまだということを実感した。
    たとえば子宮がんの手術の術式や後遺症のことは、まったく知らなかったし、リンパ浮腫にしても腕と足では悩みも違う。

    健診に行っても、がんを見つけてもらえなかった、という話も聞いた。
    わたしは半年に1回、子宮筋腫の経過観察をしているので、年に1回は必ず子宮頸がんも体がんも細胞診をするんだけど、みなさんも年1回、婦人科健診してくださいね。

    これまで、乳がんのセミナーや集まりにしか行ったことがなかったので、違うがん種の人たちとどんな話になるかちょっと不安だった。
    でも、あんまりそういうの関係ないね。
    いろいろみんなそれぞれだけど、わたしたちサバイバーの共通の目標みたいなのがあるとしたら、楽しく元気に暮らして行きて行くことなんじゃないかって思った。
    会が終わって、全員でお茶を飲みに行ったんだけど、あっという間に打ち解けて、つらい話も笑い話もミックスして盛り上がった。
    女性って強い。
    男性サバイバーはこういう集まりがにがてだと聞くけど(ほんとのところどうなんだろう?)、女性の方が共感する力が強いのかもしれない。


    実際、お会いした原さんはすごくかわいい人で、とても真摯な姿勢を感じられた。
    なんか、まるいやさしい時間をつくれる人だったなあ。

    ツーショットで写真を撮ってもらったけど、自分のガタイのよさが目立ってしょんぼり。



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  • 2度めのバリカンは自分で。
  • 昨年6月に化学療法を終えて9月ほどたった。頭髪はFEC2クールめくらいから伸びはじめ,今では7センチくらいは伸びていたと思う。
    もともと髪の量は多いので,そこそこ生えてきているけど,やっぱり全体的に量が少ないし,元気がない感じがする。
    頭頂部は,さらになんとなく薄いし,前髪にいたっては3センチくらいしか伸びていない。
    なにより困っているのは,伸びてきた髪の毛全部がくるんくるんにカールしていて,いい感じにカールしているならいいけど,あっちを向きこっちを向きしているので,朝起きるとドリフの爆発コントのようになっている。
    爆発用のヅラを被らなくても,白衣を着て顔を黒く塗って口から白い粉をはけば,このまま爆発コントに出られる。
     
     毎朝,この爆発アタマを見るのがものすごくイヤだった。なんとか整えても,おばさんパーマか,もしくはおっさんの髪型にしか見えない。
    いっそパンチパーマをあてて安定させた方がいいくらいだ。
     セミナーなどで会ったベリーショートがとても似合ってる人たちに聞いたら,最初のくるくるの毛は切っちゃったとか。
    そしたら,その後はまっすぐな髪の毛が生えてきたということなので,とにかくこの憂鬱な爆発アタマを解消しようと思った。
     スキンヘッドにしないまでも短くするとして,前髪が足りないので,美容院できれいにカットしてもらってもヅラははずせないよなあ。
    自分でハサミで切るのも難しそうだし,バリカン持ってる男子に借りようかと思ったけど,なんとなくいくらくらいするのか調べてみた。
     そしたら,バリカンって安いのね!
     コードレスじゃなければ最安で1,500円くらい。コードレスでも2,000円くらい。
    これから使うことはないかもしれないけど,これなら買っちゃうか。借りに行くのも面倒だし。と思ってヨドバシカメラの通販でコードレスのものを購入。送料無料で当日に届けてくれるってすごいな。
     
     バリカンを使うのははじめてなので,お風呂で悪戦苦闘しながら,一応30ミリの長さに揃うように設定してやってみた。
    結果,もちろんきれいに切揃うわけはなかったけど(こういうのを虎刈りっていうんだね),どうせヅラかぶるんだからいいか。
    どんどん伸びていた襟足やもみあげのくるくるのところがヅラからはみでそうになっていたので,すっきりした。
     前髪は惜しくてそのまま残してみたけど,そのあたりだけ,くるくるが残ってなんかへんな感じ。やっぱりこれ,残しておいてもダメかなあ。
     もう一度,スキンヘッドにしたい衝動を抑えてバリカン終了。いっそ一度,スキンヘッドにした方がいい気もするなあ。
    みなさんは,中途半端でくるんくるんのとき、どうしました???

     
     わたしは,がんになったことのない人から,無知によることばを投げかけられても,あまり傷ついたり腹が立ったりしない。それは,がんになってなかったときの自分のことばだと思うから。
     でも,髪の毛のことについて言われるとちょっと腹が立つこともある。
    伸びはじめた髪の毛を見て,「もうウィッグかぶらなくてもだいじょうぶだよー」と言われたときは,「じゃあ,あなたなら,このヘアスタイルで街を歩く?」と言いたくなった。言わなかったけど。
    前髪がはるか眉毛の上にあって(「切りすぎちゃった,てへ。」っていうレベルじゃない),襟足とかもみあげとかくるんくるんの変な髪型で平気で歩けますか? と言いたかった。
    悪気があったわけじゃなく,髪の毛伸びてるよ,って元気づけてくれたんだと思うけど。

     
    鏡を見るたび,もう1度スキンヘッドにしようかどうか悩む毎日。
     


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  • near40℃ 熱発の3日間(2)_熱に対してはじめて恐れを感じた。
  •  熱発2日め,熱を測ってみると37度5分。もう1日,きっちり休んで,明日から仕事に行こう。食欲もなく,バナナやみかんなどをミキサーに放り込んでつくったジュースを飲んで布団に入って,テレビをつけっぱなしで寝たり起きたりを繰り返していた。
    目が覚めたときに熱を計っていたんだけど,なんかどんどん上がっていく。
    お昼くらいに39度近くになってつらくなってきたので熱を下げたいけど,抗生剤だけでは熱は下がらないので,家に大量にあるロキソニンを飲もうかどうか迷っていた。ロキソニン飲んだら一発で下がるような気がする。
     なんとなく,クラビットとロキソニンの飲みあわせを調べてみたら,いっしょに飲んだらあまりよろしくないと書いてある! クラビットのけいれん発作を誘発する可能性があるとか。
    質問サイトなんかでも,「禁忌ではないけど要注意」みたいなのが目立つし。その副作用が起こるのが数パーセント未満だとしても,今の状況ならやめておいた方が賢明だよなあ。ひとりのときにけいれん発作なんて起こしたら,ちょっと面倒なことになるよね(ひとりのときじゃなくてもだけど)。


     なんとか熱が下がってくれないかと祈っていたけど,夕方には39.8度に!
    さすがにこれはまずいので,ふらふらでぼけぼけの状態で自転車で5分くらいのクリニックへ向かう。
    クリニックのジョー先生に相談すると,「解熱剤は家にありますか?」とのこと。
    ロキソニンはたくさんあるんですが,クラビットといっしょに飲んじゃだめですよねえ,と聞くと「そうですね。効きめはロキソニンより弱いけど,カロナールを出しておきましょう。これで熱が下がらなかったら,もう一度来てください」。
    ジョー先生は余分な検査はやらないし、薬は出さない感じがするので好感。

     薬局に行って,薬をもらうとき薬剤師さんにクラビットとロキソニンのことを聞いてみたら,「そんなことないですよ。痛み止めって基本的には同じような成分でできているので,大丈夫なんです」。
    ↑んんん? まじで? なんかそれは信用できない説明だなあ。っていうか説明がざっくりと素人向けでわかりにくいだけ?
    でも,クラビットとロキソニンの飲み合わせについてはまったくご存じないようす。しんどかったので,あまり深く追求しなかったけど,医療者の知識が完璧ではないということを感じた。

    クラビットとロキソニンって何年か前まではいっしょに処方されてた気がするんだけど。ほんとのところ,現場はどうなんでしょうね。

     さすがに40度近くあると,からだ中が痛いし,身の置きどころがない感じで寝ていてもつらい。
    五十肩やエキスパンダーの痛みも増してる気がする。なにより,2日も寝ていると腰が痛いし,横を向いて寝たくても,健側の方しか向けないのがつらい。横を向いて寝ると,エキスパンダーが向いている方にずれていくような嫌な感覚もあり,自分のからだをどう扱っていいのかわからないような感じだった。
     さすがに40度近くあった2日めは,インターネットを見る気もおきず,本すら読めなかった。
     カロナールを飲んでからは,熱は順調に下がっていき,一時は37度をきったものの,38度まで上がったり下がったり,結局翌日の朝も37度5分あったので,3日めも仕事を休むこととなった。4日めの朝も微熱はあったものの,これ以上休むと,特集が大変なのと回復してきたことはわかったので出勤したけど,食欲がなくまともに食べていなかったので,ふらふらだった。
    体重が2キロ近く落ちたので,これはラッキーだと思ってなんとか維持したい。まあ,食べたらすぐに戻っちゃうけどね。

     これまでも高熱を出して寝込んだことはあった。熱には強い方だったので,38度代でもわりと元気だったし,食欲もあった。風邪や腎盂腎炎で熱が出ても3日もすれば回復するとわかっていたので,休養だと思ってのんびりすればいいか,ぐらいに思っていた。
    今回は今までと気持ちが違っていた。いちばんつらかったとき,なぜかこのまま治らないんじゃないかと急に不安がよぎった。
    生き物は例外なく絶対死ぬけど,死ぬときってこんなふうにつらい思いをして死んでいくんだろうかとか,このまま死んでしまうんじゃないだろうかとか,具合の悪さが死に直結したのは初めてだった気がする。
    基本的にこれまで,まあまあじょうぶだったので,がんにならなかったら,こんなふうに考えなかったかもなあ。
    子どものころから「死」にとても恐怖を感じていたし,おとなになっても「死」は怖いものだった。そのわりに,それは身近でないもののような気がしていた。
    ほんとは身近なものなはずなのに,それを認めることができないから怖いんだと思う。

     最高潮につらいときはこんな細かいことまで,考えなかったけどね。
    今でも相変わらず怖いけど,前とは少し違うかもしれない気がするので,今度じっくり考えてみよう。

     3日めの夜は,日中寝過ぎたためか久しぶりに寝られなくて,読みかけていた町田康の「人間小唄」を読了。ひさしぶりに一気に本読んだわー。快感。
    これ,熱にやられてるときに読んだら,もっとおもしろかったかも。興奮してさらに熱出そう。
    もう1冊読みかけだったいしいしんじの「みずうみ」も読めそうだったけど,さすがに仕事に行けなくなりそうなのでやめた。
    無理やり寝たら,5本立てくらいで夢を観て,そのすべての夢がなぜか「なるほど,そういうことか!」みたいに何かに気付く夢だった。内容は忘れたけど。
    高熱のときも5本立ての夢を観たけど,それは全部,自分が悪者になった夢だった。内容は忘れたけど。


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  • near40℃ 熱発の3日間(1)_クリニック探し。
  •  先週の火曜日、朝、お弁当をつくって、朝ご飯を食べようとして、なんとなくイヤな予感がしたので熱を計った。
    37度5分。
    あーあ、やっぱり熱が出てるよ。
    月曜日にものすごく寒くて、トイレが近くなったのでおかしいな…と思ったら、やっぱり膀胱炎→腎盂腎炎のような気がする。

     20歳のとき、ちょっと重めの腎盂腎炎にかかってから、その後、15年くらい前と3年前にもやってしまっている。
    だいたい、共通の落ち込むできごとがあって、体重を急激に落としてお酒ばっかり飲んでたり、朝まで遊んだり、むちゃくちゃな生活をしたあとにかかる。
    3回ともだいたいそうだ。今回はちょっと違うけど、体重は落ちてるし、このところ毎週末、ぎっしり予定を入れていたので、疲れもたまっていたんだろう。
    うーん、むべなるかな…。
    最初は1か月くらい入院して、2回めは1週間、3回めは外来で内服だけの治療。このときは、38度オーバーの熱があったけど、わけあって熱があることを隠して仕事に行ってた(感染する病気じゃないので)。
    わたしは子どものころから、わりと熱に強いみたいで、熱があっても食欲はあるし、そこそこ動ける。

     今回は入院になったりしたらイヤだし、このまま放ってほくとやばい気がしたので、とりあえず1日仕事を休んで寝ていようと思った。
    すでに仕事に行く用意をしていたので、そのまま近所のクリニックへ行こう。
    前回行ったところは、内科と産婦人科を年配の院長がひとりでやっていて、高熱があるんです、って訴えて行っているのに、「今、子宮内膜症になる人が多いんですよ。検査しませんか?」とおせっかいな提案。
    子宮筋腫で半年に1回、婦人科に行っているので無用です、って言っても「大きな病院だと適当に診られてるからちゃんとわからないよ」ですって。
    いや、信頼している先生に診ていただいているので結構です、っていう不毛な押し問答を続け、「じゃあ、子宮内膜症の腫瘍マーカーをしましょう。ちょっとのお金をけちるか、ここで発見できるか、どうしますか?」ってしつこいので、あー、(めんどくさいな)じゃあやってください(それより早く主訴の診察をしてよ)と答えた。
    「内診もやる?」
    や•り•ま•せ•ん!!! あほかと思ったけど、とりあえず薬が欲しいので我慢してそのときは2回くらい通った。そこには金輪際行く気はない。

     こういうとき、内科のかかりつけがないと困るので、今後のためにも熱にうかされた頭でネットで検索して、わりと近くでよさそうなクリニックに行くことにした。
    最近できたクリニックらしくきれいですいている。
    10分くらい待って診察室に入って待っていたら、扉から入ってきたのはショーン•コネリー似の外国人の先生(あとでクリニックのサイトを見たらハーフの方だった)。
    あんなにガタイはよくない。まあ、つまりは頭髪が。
    症状を訴えたら、「まちがいなく膀胱炎なので抗生剤を出しますが、検査をしますか」と。
    まあ、わたしも膀胱炎からの腎盂腎炎になりかけ、と思っていたけど一応検査をしてもらった。

    院内でできる検査結果だけでも聞けるかと思ったけど、聞けなかったのはちょっと不満だった。培養は時間がかかるとして、尿一般って院内でできないんだっけ?
    まあ、いいか。たぶんほかの病気であることはなさそうだし。

     クラビット500mgを1日1回、5日分処方してもらって家路に着いた。
    クラビットって前は2回に分けて飲んでたけど、最近は高容量を1回の方がいいんだね。粒がでかいよ。
    家に帰ってさっそく飲んで布団に入って熱を計ったら38度近くになってた…。
    左脇腹、うっすら痛いもんねえ、腎盂腎炎っぽいよねえ。

    しばらくして起きたら、おなかがすいていたので、朝つくったお弁当のご飯をおにぎりにして、昨日つくったお味噌汁とお弁当のおかずを食べられたので、あー、こりゃ熱下がったなと思って計ったら38度4分あるー。
    よくご飯たべられたな、わたし。まあまあおいしかったし。

    明日は行きまーす、って職場に電話しちゃったので仕事には行きたいので(行かないと自分のクビがしまる。同僚はわたしの仕事をやる気はない。っていうか仕事自体をほとんどやっていない。今月で契約終了になるけどね。なのでなおさら仕事をやる気がないと思う。)、とにかく寝ることにした。

    なんか長くなったので、続きはあした。

    <今日の治療費>
    初診料 270点、検査料 387点、投薬料 68点 計2,180円
    薬剤薬 395点 1,190円


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  • 帯状疱疹???
  •  昨日、お風呂をあがってエキスパンダーを入れた胸をチェックしていたら、下側の手触りがなんかへん。ざらざらしてる。
    見えないので手鏡に移して見てみたら、赤い発疹のようなものがポツポツと…。
    痒くもなければ痛くもなくて、なんかイヤな感じ。

     さっき、あらためて見てみたら、背中の方にも同じような発疹がある。
    あれ? もしかしたら、これ帯状疱疹???
    そういえば、きのうかおとつい、背中のあたりがピリピリした感じがした気がする。
    ちょうど手術して感覚がなかったところなので、麻痺がとれて痛みが出てきたのかと思ったんだった。
    でも、それ1回きりで特に痛みはない。
    んー。これ、帯状疱疹だとしたら早く皮膚科に行った方がいいよねえ。
    ちゃんと見てくれる皮膚科がいいなあ。
    震災の年に、汗疱とひどい汗疹になったとき、患部も見ないでステロイドを出した皮膚科には2度と行きたくない。

     去年の10月に山田邦子さんが講演で「1年めはがんばりすぎて倒れちゃったのよー」て言ってたけど、自分では大丈夫なつもりでも、やっぱりどこかやられてるんだなあ(って昨日も同じこと書いたね)。
    でも、2年め、3年めってどんどん元気になっていったよ、って言ってたから、たぶん大丈夫。

     3回水を入れた胸も、なんだかエキスパンダーのふちがあたるあたりが痛い。
    最近できてなかった口唇ヘルペスはできかけるし、口のなかは痛いし(疲れると歯茎が腫れる)、なぜか膀胱炎っぽい感じだし、免疫力が落ちてるのか。
    あんまりいろんなことを想像して、気に病んでもしょうがないので、もうちょっとようす見て主治医に相談してみるかなあ。

    疲れないように早く寝よう。
    おやすみなさい。




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  • 支援ツール協力、プラネタリウムと月の島。
  •  2月、3月はちょっと突っ走りすぎたので、少しスローダウンさせないと。
    ひさしぶりに何も予定のない休日で、ほんとに何もしない1日になってしまった。
    抗がん剤、手術、ホルモン剤ときて、やっぱりどこかからだに影響があるのか、とにかく疲れやすい。
    これも少しずつ解消されていくんだろう、いくに違いない、と思ってる。

     先月からいろいろ参加したことを書きやすいところから記録を。

     昨日は朝から整形外科のリハビリに行って、乳がんのための、あるサポートツール作成のための意見交換会に出席。
    詳しい内容に関しては書けないけど、Decision Aidといって、患者の治療に対する意思決定を支援するツール。
    海外では研究も実践も進んでいるようだけど、日本ではあまり実践はされていないよう。
    検索したら統合失調症用のiPadアプリが見つかったけど。

     診断を受けて間もなく、わたしたちはさまざまな選択を迫られる。
    命にかかわることだし、生活にも影響を及ぼすことなので、簡単に決定できるようなことじゃない。
    限られた時間で決めなくてはいけないうえ、診断後のパニック状態で考えなくてはいけない。
    そんなときに何か手助けになるツールがあるのはいいと思った。
    そのツールを使ったうえで、医療者やピアサポーターと相談ができるしくみがあるとなおいい。

     このツールが実現して、それを必要とする人に早く届くようになればいいと思う。
    ここでも新たな出会いがあって、またいろんな方向に転がりそうな感じもして、ちょっとわくわく。
    道は自分の意思あるかぎり、たくさん用意されている。


    そして、交換会が終わったあとは、ご近所チーム(わたしは残念ながらご近所じゃないんだけど)のじぇにこさん。kokoさんにLINEでやりとりをして、お茶でもしましょうということに。
    LINEってどうも苦手だったんだけど、こういう使い方ならOKだね。
    近くに区の施設のプラネタリウムがあって、上映時間がちょうどよかったので、まずそこへ。
    こじんまりとしたプラネタリウムはそれはそれで味があってよかった。
    ほんとは昔ながらの生解説付きのプラネタリウムが好きだけど、このサイズじゃ出来合いの番組流すしか無理だよねえ。
    でも、プラネタリウムは好きなので、新しい番組になったら、また行こう。

     そして、なんとなく月島まで散歩して、ちょっと品揃えが不思議なフジマートというスーパーをひやかして、仕事終わりのやっぺさん合流。
    みんなフットワーク軽くてステキ。
    月島なので、もんじゃを食べてまた馬鹿話の応酬。
    みんな出会って間もないのに、なぜかずいぶん前から知ってるような気がする。
    この人たちのことは。「のうてんきサバイバーなかまと」ネーミングしたい。
    (もちろん脳天気ばかりじゃないけど、脳天気でいた方がいいよね)
    おおむね、わたしが会ったサバイバーの人たちは、ある意味脳天気だと思ってる。
    もうすぐkokoさんの赤ちゃんも生まれるので、お姉さん(あくまでもお姉さん)たちは楽しみなのだ。

    五十肩と更年期障害症状はわりとつらいけど、とにかくなんだか楽しい日々を送っている、というか送らせてもらっている。

    ↓なぜか店頭で寝ているクッキーモンスター(いつも寝てるらしい)。

    クッキーモンスター


    <今日の治療費>
    •整形外科
    再診料 70点、リハビリテーション 380点、投薬料 68点 計1,550円
    薬剤薬 152点 460円


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  • 未来は僕らの手の中。
  •  通勤時,基本的に1時間歩いている(冬は寒くて起きられないので半分くらいサボリ中)。ただ歩くのは飽きるので,iTunesのシャッフル機能で音楽を聴きながら(たいていギリギリで家を出るので),小走り+速足で。
    iTunesに入っているのはRock,Punk,Free Jazz,Dub,World Music,Soul,Blues,Funk,落語…とわりと幅広いけど,「いわゆるポップス」ってほんと聴かないなあ。流行ってる曲とか昔から全然知らない。
     1,000曲くらい入っているのをシャッフルして聴くので何が出てくるかわからないのが楽しい。
    枝雀さんの落語がかかると,歩きながらニヤニヤしてしまうので,たいそう怪しい。朝から落語を聴くのも幸せな気分になっていいと思う。
    P-Funk系とかSly & the Family Stoneがかかると無条件にあがる。Funkの血沸き肉躍る感じって,Rockの血が騒ぐ感じとはまた違うんだよね。ラテンとかファンクとか河内音頭なんかの土着的な音楽ってとにかくムズムズする。

     そして,今日,職場に就く直前に聴こえてきたのがブルーハーツの「未来は僕らの手の中」。ブルーハーツは,ときどき聴くと,ドキッとする。
    もうブルーハーツはを知らない人もいるよねえ。今ならクロマニヨンズって言った方がわかるかな(メンバーは違うけど)。
     20代のころ,デビュー当時の小さなライブハウスから日比谷野音までいろんなところでライブを観たっけ。

    月が空にはりついてら 銀紙の星が揺れてら
    誰もがポケットの中に 孤独を隠し持っている
    あまりにも突然に 昨日は砕けてゆく
    それならば今ここで 僕らなにかをはじめよう
    未来は僕らの手の中!

    ブルーハーツは10代や20代の青い感傷ではない。今聴いても,そんなに気持ちは変わってない,と思わせてくれる。ま,わたしがいつまでも「青い」ってことなんでしょうかね。

    でも,やっぱり,それがいくつであっても,僕らがなにかをはじめれば,未来はいつでも僕らの手の中にあると思うし,未来はそんなに悪くはないと思っている。

    とか言いつつ、今回のストーンズの来日をついこのあいだまで知らなかったというダメなロックファン。
    いいもん、初来日のときに結構前で見たもん。

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  • 胃カメラ終了、やっぱり健康診断は受けた方がいいと思った。
  •  人間ドックの胃カメラが別の日だったので,有休をとって行ってきた。
    初めての胃カメラは7年くらい前に,胃の調子が悪くて意を決して近くのクリニックで行った。
    このときは胃酸があがってくるような感じとげっぷや胃部不快感があったと思う。
    もちろんこのときもインターネットを駆使して,病院検索。近くに,鎮静剤を打ったうえでの胃カメラをしているところがあったので,そこに決めた。
     このときは萎縮性胃炎があり,ピロリ菌を調べたら,陽性だったので駆除したら調子がよくなった。その後,結構長いあいだ,おなかの調子が悪かった気がするけど,除菌剤で善玉菌もやられちゃってたんだろうね。最近は野菜や発酵食品を前より意識的に食べるようになったので,善玉菌も増えてきたのか,おなかの調子はすこぶるよい。

     今回,胃カメラの結果は特に問題なかったけど,萎縮性胃炎はあるもよう。萎縮性胃炎はピロリ菌が除菌された時点の状態で止まるらしいので,治って元の胃の状態に戻るというわけではないらしい。なんだ,そうなのか。
    最近は無理に駆除しなくていいっていう説もあるみたいだけど,どうなんだろうね? わたしは除菌して調子よくなったからしてよかったけど。でも,油断すると逆流性食道炎っぽくなるので要注意な感じかも。

    あと,今回も静脈から入れる鎮静剤を使ったけど,やっぱり肘のところの血管が細くなっていて刺さらず,手首から針刺しした。
    鎮静剤のおかげで,検査中はボーっとしているうちに終わった。カメラがノドを通るときの反射もなかったので,先生に「次回から鎮静剤なしでもいいんじゃない?」って言われた。「血管を大事にしておいた方がいいし」とも。
    確かにそうだなあ。何かあったとき,すぐに血管確保できないとちょっと怖いよね。

     検査が終わって起き上がったとき,なぜかヅラがずれてて「あ,ヅラづれちゃった」って,つまらないギャグみたいなことを言ってしまった。ウィッグとかかつらとか言いなさいよ,自分,って思ったけどもう遅かった。鎮静剤のせいだー。

     これまで4年間,健康診断をさぼっていた。5年前には右乳房に「良性の石灰化」があるけど良性だから2年おきくらいに検査すれば大丈夫,と言われた。今思えば,これはほんとに良性だったのか,このとき,気になるからと乳腺外科に行っていたら,また違った展開だったのか…人生にifはないので,考えてもしょうがないけど。
     当時は乳がんに対してまったく無知だったので,「良性の石灰化」なんて言われても,なんにも思わなかったなあ。
     確定診断のとき,「小葉がんの場合,しこりをつくらないし,画像やエコーでは判別しにくいので,初期だったら見落とされていたかもしれない,だから検診を受けていなかったことを気に病まないようにね」って主治医に言われたっけ。
     ちゃんと検診を受けてればよかったとは思うけど,そのひとことでずいぶん救われた。そういうひとことって,ないとあるとでは,受け止め方が全然違うんだよね。わたしの主治医は,そういうところ,ほんとに細やかにサポートしてくれるのでうれしい。

     健康診断不要論を聞いて「なんだ,健診なんて受けない方がいいんじゃん」って言ってる人がわたしのまわりにもいる。神経質になる必要はないと思うけど,わたしは受けた方がいいと思うよ。
     病気が見つかって,なにもしないで放置するという方法をとらないかぎり,どっちにしても治療はしなくてはいけない。それなら早い方が治療方法も簡単だし,お金もかからない。←これは大切。

     がんにかぎらず,高血圧や糖尿病などの慢性疾患だって,早くわかれば,服薬なしの生活習慣の見直しだけでデータが下がる場合だってあるし。
     がんになる前は年に数回,献血に行ってたので,血液一般と生化学検査,血糖値,ヘモグロビンA1cくらいは確認できてたんだけど,もう献血もできなくなっちゃったもんねえ。

    やっぱり健康診断はまじめに1年に1度,やっておきましょう。

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  • 人間ドックと、がんリスクスクリーニング検査アミノインデックス。
  • 加入している健康保険組合から補助が出るので、手術を受けた病院の連携クリニックで人間ドックを受けた。
    血液は一般、生化学、血清検査に加えて甲状腺機能の検査、胸部XP、骨密度、腹部エコー、便潜血、心電図、肺機能、胃カメラといったところで、ごく一般な内容。
    オプションで胸部マルチCTと婦人科検査が受けられるけど、婦人科系は定期的に診察を受けているので不要。
    胸部CTもまあいらないよね。

    このクリニックは、その日のうち内科医から検査結果を聞くことができる。
    結果はほぼ問題なし。
    でも、やっぱりコレステロール値が微妙に基準値超え…。
    体重は減ってるのになあ。
    これまでもわりと高めだったけど、手術後に検査したころからはじめて基準値を超えるようになった。
    HDLコレステロール(善玉コレステロール)は高めだし、中性脂肪も高くないし、大丈夫でしょう、ってことだったけど、もうちょっと痩せないとねえ。
    せめてあと3キロ、できればあと5キロ減目標。

    胸部レントゲンのフィルムに写った右胸にはエキスパンダーの針刺し用金属がくっきりと写っていた。
    私には勲章みたいに見えた。


    そして、アミノインデックスについてちょっと調べてみた。
    「アミノインデックス®(AminoIndex®)とは、血液中のアミノ酸濃度を測定することで、健康状態や病気の可能性を明らかにする技術を活用した解析サービスである。 」
    (Wikiの記述)

    アミノインデックスは味の素の商品。

    臨床アミノ研究会
    というのがあって、そこに詳しい情報あり。
    以下はそのサイトより引用。
    ●AICS(アミノインデックスがんリスクスクリーニング)とは?
    「血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度バランスの違いを統計的に解析することで、がんに罹患しているリスクを評価する新しい検査です。
    健康な人の血液中のアミノ酸濃度は、それぞれ一定に保たれるようにコントロールされていますが、さまざまな病気になると、一定に保たれている血液中のアミノ酸濃度のバランスが変化することが分かっています。この性質を応用したのがAICSです。」

    これでがんにかかっているかどうかがわかるのではなく、スクリーニング(ふるいわけする)のための検査。
    この検査でリスクが高いという結果が出た場合には、念入りに調べましょう、っことになるんだね。

    テレビ東京の番組で、アミノインデックス検査を実施している三井記念病院が紹介されていたけど、たしか大腸がんの発見が何割か増えたと言っていたような気がする(ちょっと記憶があやふやですみません)。


    実際、リスクが高かった人の何割くらいにがんが見つかったっていう情報はなかったと思うけど、そこが知りたかった。

    腫瘍マーカーと同じで、リスクが低いって出た場合も、がんではないとは限らないから、画像検査や内視鏡検査を受けないでいいってことではないよね。
    そこを勘違して、低リスクだったからもう検査受けなくていいやーってなると危険。
    逆にリスクが高いという結果が出ても、がんだとは限らないわけで、もし、精密検査をしてがんではないという結果が出たとしたら、「ほんとにがんじゃないの?」ってもやもやしないかなあ。
    わたしは、もやもやしそうだ。

    サーフィンして見つけた五本木クリニックというクリニックの院長のブログにアミノインデックスに関する考察があって、素人にもわかりやすいかも。

    そこから一部抜粋すると
    「この病院では胃がんでランクCと判定された人が一番多く、79人でした。(胃がんのリスクを調べた総数は465人)その方に胃の内視鏡検査を受けてもらったところ一人の方に早期胃がんが見つかりました。」
    なんか微妙な人数な気もする。

    島根県の一部の町(上記の「この病院」は島根の病院)では行政の補助でこの検査を受けられるとか。
    テレビでは、ほかにもそういう地域があるって言ってたっけ。


    5種類のがんに対する検査で18,900円(保険適用外)。

    になる検査だけど、もうちょっと情報が出てくるまで静観しててもいいと思った。

    もし、いまわたしが乳がんのリスクをこの検査で調べたらどう出るんだろう???



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