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  • 2012/12/28-乳房エコー(不安の海から顔を出して)。
  • 2012年、最後の検査は乳房エコー。
    技師さんが念入りに両側を調べてくれる。
    「必ずダブルチェックしますからね」と技師さんのあとに先生がチェック。
    片方30分以上かけてたんじゃないかな。
    だって上げてた腕がしびれてたもん。
    時間をかければいいわけじゃないんだろうけど、なんかちゃんと見てくれてる気がして、ちょっと安心する。

    でも、エコーって315点。
    金額にすると3,150円。
    保険の3割で患者が支払うのは950円。
    患者側からしたら点数は低い方がいいけど、もうちょっと点数高くてもいいんじゃないかと思っちゃう。
    検査室は赤字? とちょっと心配。

    さまざまな検査結果は来年にもちこされたけど、前日のサイコオンコロジーの先生のおかげで、少し元気になった。
    特別なことを言われたわけじゃないのに不思議。
    や、先生は適当に会話してたわけじゃなくて、ちゃんと診察してわたしの訴えにあった答えを投げかけてくれたからなんだけど。

    骨シンチ、CT、エコーも結果は出てなかったから、転移の不安もあったし、まだどうやって病気にむかっていくかがわからなかったけど、だんだん気持ちを立て直して、不安の海で浮き輪につかまって泳ぎ、海から顔を出せるようになっていた。

    もしも今、診断されたばかりで、不安の海で溺れている人がこれを読んでくれていたら、間違いなく、そこから出られる日がくるから今は手足をばたばたさせてたっていいんだよ、って伝えたい。
    そうしていれば絶対に浮き輪かもしれないし、木切れかもしれない、人の手とか足とかかもしれないけど、何かにつかまることができる。
    むこうからつかんでくれることもある。
    それがいつなのか、つかまるものがどんなものなのか、人それぞれだけど、きっとだいじょうぶ。


    会社の納会にも参加して、年末進行の仕事もやっつけた。

    <本日の治療費>
    乳房エコー 315点 950円 

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  • フェマーラの副作用?
  • レトロゾール(フェマーラ)を飲みはじめて2カ月。
    ずっと座って仕事に没頭していて立ち上がると、からだがギシギシして痛くて変な動きになる。
    これは、フェマーラの副作用だなあと思う


    あと、ものすごく寒がりなのに突如顔が熱くなったと思ったら、上着を脱ぎたいほどからだが熱くなる。
    いわゆるホットフラッシュなんだろう。

    あとは軽いめまい、頭痛、ぼーっとするとか、疲れやすいとか、これも副作用の欄に出てたっけ。

    更年期障害は経験したことなかったけど、これがそうなのかーという感じ。
    化学的に更年期をつくってるんだもんなあ。
    ガマンできないほどのことではないんだけど、なんかぼんやりつらい。

    いろいろやりたいことはあるのに、もひとつ調子が出ない感じ。
    これがいちばんつらいかも。

    でもやるんだよ、っと。

    あ、体重はなんとか現状維持。
    でもあともうあと5kg減らすのが目標。

    仕事中、眠いのは副作用のせい…かしらねえ。

    去年もらって残ってたワイパックス飲んでみたら、朝まで起きなかったし、気持ちは復活した感じ!
    しばらく飲んでみよかな。

    なんだかまとまらない今日のシメでした。
    おやすみなさい。

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  • がんから5年/岸本葉子。
  • 9月のハートネットTV、がんサバイバーの時代に出演されていた岸本葉子さんの2007年のエッセイ。

    番組でも等身大のがん患者の気持ちを述べられていて、とてもこころに残った人だった。
    エッセイは、この病気になった人ならうなずける日常の話や、日々の複雑な気持ちが書かれている。

    がんという病気になるということは、自分にはとても衝撃的なことで、世界が変わってしまったような気がするけど、当然、世界が変わったわけではなく、昨日と同じように続いていく。
    最初はそれがわからなくて、というか、たぶん衝撃が大き過ぎて、世界の方が変わっちゃったような気がした。
    この世界に拒否されたような気分だったのかも。

    このエッセイは、手術を受けてから2年後くらいから5年を迎えるまでに書かれた文章をまとめたもので、再発の心配をしながらも、自分の方向性を模索しながら生活しているようすが、とても読みやすく、ユーモアを交えて書かれている。

    こんなふうに時を重ねていきながら、わたしもこれからの自分の生活を充実させていきたい、と思わせられた。

    印象的な一文を。
    「不安に対処するために、私がとった方法は、集中だった。目の前のできごと、仕事であれ家事であれ、観劇のような娯楽であれ、そのときの状況、そのときしていることに専念する。歌舞伎の絵面が極まるとき、魅了される自分になりきる。拍手することに徹する。
    まんざら理のないことではなく、そもそも不安は、いまだ眼前に生起していない、未然形のできごとに対する反応だから、それを和らげるには、今現在のことに心を振り向ければいいのだ。」

    さて、これから掃除を楽しんで一生懸命やりますかね!

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  • めばちこ。
  • 8月の手術の少し前に、左目の上まぶたにめばちこ(ものもらい)ができた。
    主治医に見てもらって、悪いものじゃないよ、と言われたけど、数日したら感染をおこしたのか、ゴロゴロして痛くなってきた。

    もしかして、抗がん剤の影響かも(涙腺に影響があることもあるってもらった冊子に書いてあった)、と思って、とりあえず眼科に行こうと思った。

    抗がん剤をしているときって、他院に行くとき悩む。
    眼科、歯科、耳鼻科、皮膚科など、町の開業医のドクターは抗がん剤について十分な知識があるんだろうか?
    副作用が出て皮膚科に行ったら、抗がん剤のことはわからないから、って言われることもあるって話も聞いた。

    とりあえず、「眼科 抗がん剤 ○○」(○○は住んでいる地域)で検索してみた。
    そこでヒットした眼科を見てみると、抗がん剤と目の障害について関連が書かれたページがあった。
    しかも、わりと家の近くでラッキー。
    ちょっとしたことでも、やっぱり抗がん剤の副作用について知識があるドクターがいいと思った。

    霰粒腫ということで、クラビット(抗生剤)とオドメール(ステロイド)の点眼、ネオメドロール眼軟骨を処方してもらって帰宅。
    しばらくして炎症は治まったけど、まぶたの上のゴロゴロは残っていた。

    そしたらまた3日前くらいから、左目にひどい目やにがではじめて痛くなって、炎症をおこしているようなので、同じ眼科へ。
    切開するほどではないけど、注射して治す方法もあるとのこと。
    ステロイドを患部に注射するみたい。
    ここでもステロイドか。
    ステロイドってなんかすごいな。

    切開も注射も怖いので、とりあえず目薬でようすをみたいですー、と言って帰ってきた。

    霰粒腫とは、まぶたにある脂の分泌腺(マイボーム腺)の出口がつまって慢性的な炎症がおきて、かたまりができるというものらしい。

    目薬で治まってくれますよーに。


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  • 2012/12/27-その2 サイコオンコロジー(精神腫瘍科)
  • サイコオンコロジー(精神腫瘍科)ってはじめて聞いた。
    診察を受ける前にいろいろ調べた結果、がんに関する知識のある精神科のドクターがいる診療科のようだ。

    日本サイコオンコロジー協会のサイトより
    「サイコオンコロジー(Psycho-Oncology)は、
    「心」の研究をおこなう心理学(サイコロジー=Psychology)
    「がん」の研究をする腫瘍学(オンコロジー=Oncology)
    を組み合わせた造語で、「精神腫瘍学」と訳され、1980年代に確立した新しい学問です。
    サイコオンコロジーでは、がん患者さんとご家族の心理・社会・行動的側面など幅広い領域での研究・臨場実践・教育を行います。」

    結果から先にいうと、わたしはがんだといわれて少しでも不安を感じたら精神腫瘍科にかかっていいと思う。
    わたしは、がんという病気は、からだに現象が現れるだけではなく、精神的ダメージも大きく受けるし、治療には精神的な部分も関係する病気だと思っている。
    「がん」ということばはインパクトがありすぎる。

    もちろん、精神的ダメージを受けない人だっているかもしれないし、いたっていいと思う。
    家族やまわりの人が助けてくれてるから十分だっていう人もいるだろう。
    でももし、ちょっとでも不安や絶望にのみこまれそうになったら、からだを見てくれる主治医だけじゃなく、別な角度から気持ちに寄り添ってくれるドクターに助けを求めたっていいと思う。

    わたしは結構強がりなので、今まで精神科や心療内科は縁がないと思ってた。
    今回は強がらなくてほんとによかったと思う。

    ただ、日本サイコオンコロジー協会のサイトには「2010年度において常勤の精神腫瘍医(精神科医・心療内科医)が配置されている施設は、都道府県がん診療連携拠点病院では84%、地域がん診療連携拠点病院では65%であります。」とある。
    現状は精神腫瘍科の診察を受けたくてもすべての人が気軽に受けられるという状況ではない。
    精神腫瘍科を設置する病院が増えて欲しいと心から思う。

    さて、診察室で何を訴えたか思い出してみる。
    わたしがこのころいちばん気がかりだったのは、実家の母になんて言えばいいかということだった。
    Dr「まずメールでも電話でもいいから、『今、こういう検査をしているところだけど、結果はまだわからないからわかったら連絡する』って一報入れて、いきなり話さない方がいいと思うよ。」
    なるほど!そうかもしれない。
    突然面と向かって、ホントのことを話すのは結構しんどいけど、まずイントロを演奏しておけばいいんだ。
    と思ったら、いきなり気持ちが軽くなった。

    「転移してて手術もできなくて、どんどん悪くなったらどうしようと思うと不安だし、まず最悪のことを考えちゃうんです。」
    Dr「最悪のことを考えてたら、それ以上の悪いことは起こらないからいいんじゃない」
    わはは。なるほど、そうだ。
    投げたことばをうまくキャッチして軽くして返してくれる。

    日常会話のように先生と話しているうちに、不安の海で溺れていたはずが、泳ぎを思い出してきたような気がしてきた。
    寝付きはいいけど、夜中に何度も目が覚めてしまうことを訴えたら、睡眠導入剤のマイスリー(ジェネリック/サンド)と抗不安剤のワイパックス(ジェネリック/ユーパン)を処方された。
    Dr「あなたは、うつ病じゃないから薬はつらいと思ったときだけ飲めばいいし、今の症状がなくなったら飲まなくていいからね」
    がんと告知されて、うつ病になるという話もよく聞く。
    なっても不思議じゃないよね、それくらい衝撃的なことだもん。

    次の診察の予約をして帰り際、「そういえば、すごく不安なときに大腸がんにかかった友人に話を聞いてもらったら、元気になれたんです。同じ病気の人と話し機みたいなって思うんですよね」ってポツっと言ったら
    Dr「来年から乳がんの患者さんのグループ療法をはじめることになって、今、メンバーを集めてるところなんだよ。参加する?」と。
    すごいグッドタイミング!

    このグループ療法に参加したことが、わたしにとって大きな意味をもつことになった。
    Tさんに話を聞いてもらってなかったら、主治医に電話して精神腫瘍科を紹介してもらってなかったら、同じ病気の人と話してみたいって先生に訴えてなかったら、このグループ療法に参加してなかったかもしれない。


    <本日の治療費>
    精神腫瘍科 診察料 138点 410円 投薬料 467点 1,400円

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  • 2012/12/27-その1 骨シンチと造影CT(テクネチウム人間になる)。
  • この日は造影CTと骨シンチ、そしてサイコオンコロジー(精神腫瘍科)の診察。
    まず、骨シンチ。
    ずっと「ほねシンチ」と読むと思ってたら「こつシンチ」と読むんだね。
    骨の代謝が活発な部位に集積するテクネチウムという放射性物質を注射して行う画像診断。
    (「乳癌骨転移患者における 骨シンチグラフィの現状と工夫」というわかりやすい記事があったのでリンク〈PDFファイル〉

    放射性物資を注射してから集積を待つのに3時間ほど。
    このあいだ、いったい何をしてたんだっけ?
    途中で造影CT撮ったんだっけ?
    サイコオンコロジーの診察に行ったんだっけ?
    ブレストセンターに寄ったんだっけ?
    まったく記憶がない。

    何かで骨シンチのあとは、放射性物資が出てるから、小さいこどもに近寄っては行けないと言われた、みたいなことを読んだけど、そういう注意はなかった。
    もし、このときわたしにガイガーカウンターをあてたら放射能出てた?
    ちょっとウルトラQとかそういう感じよね。
    テクネチウム人間だぞー、いっひっひー、みたいな。
    …ことは余裕がなかったから考えてなかったけど。
    半減期が6時間くらいだからいいんだろうか。
    だいたい体内に注入して大丈夫なんだから、外に放出されたところで大丈夫なんだろう。わかんないけど。

    撮影機器が目の前に迫ってきたり、わりと長い時間かかる(30分くらいかな)のと、ラジオアイソトープの部屋は地下のしずかーなところにあるので、ちょっとうらさびしいことを除けば、特に怖いことはなにもない。
    銀色の注射筒がちょっとかっこいいなーとか思いながらテクネチウム人間と化していた。

    その後のCTも頭部とか腹部の撮影経験があったので、緊張することもなく。
    造影剤を入れるための血管ルートは骨シンチのときに留置針を入れたままになってたので、再度針を刺さずにすんでよかった。
    ここのころは、元々細い血管でもまだ元気だったなあ。

    造影を入れるとからだが急に熱くなるっていう体験をいろんな人のブログで読んだけど、ほんとにそうだった。
    これはちょっとおもしろかった。
    からだのなかから、もやーっと熱くなるこの感じ、初体験かも。

    それにしても、テクネチウム人間になるのも、からだが熱くなる体験もお財布が軽くなることよ…とほほ。


    <本日の治療費>
    造影CT、骨シンチ 7,898点 23,690円

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  • 不安の海に溺れたら。
  • 「絶望にとりこまれてはいけない」
    漫画家の西原理恵子さんが雑誌のインタビューで言っていた。
    がんと言われて、絶望や不安を感じなかった人はいないだろう。
    や、いるかもしれない。いてもいい。

    わたしはこれまで、何かあっても自分で乗りこえてきたと思っていた。
    だから、この病気になったときも自分で向き合っていくしかない、とは思っていた。
    確定診断を受けてから、何度も夜中や早朝に目が覚めるようになった。
    それも、ぱっちりと。
    部屋を暗くして寝られなくなってラジオをつけっぱなしで寝るから余計眠りが浅い。
    目が覚めた瞬間は、がんだと言われたことを忘れてる。
    何秒か後に診察室の風景がフラッシュバックして、あー、ホントだったんだ…と思ったら、ぱっちり目が覚めて胸がもやもやしてくる。

    睡眠時間が足りないのに、なぜか昼間は興奮してるのか、全然眠くならない。
    布団に入って、現実逃避のために本を読もうと思っても、3ページも読まないうちに寝ちゃう。
    これまで寝付きがよかったことなんてないのに、寝るのは一瞬で寝ちゃうんだけど、変な時間に目が覚めてもやもやしてしばらく眠れない、ということの繰り返し。

    A病院の初診のときに何度も目が覚めることを訴えたらいちばん軽めの睡眠導入剤、と言ってリスミーを処方してくれた。
    睡眠導入剤か…導入は自然にするんだよなあ、導入は。
    これ飲んだら朝まで寝られるだろうかと思って飲んでみたけど、やっぱり起きちゃってだめだった。

    このころは職場の人や友人にも限られた人しか話してなくて、普段通りを装って仕事してたけど、平静を装ってるのが自分なのか、不安の海に溺れてるのが自分なのかわからなくなってきて、なんかこれはやばい、と思いはじめた。
    おまけに友人のレストランで週に2回くらいお給仕の仕事を手伝ってたので、そこでも普段通りニコニコしてお皿を運んでた。
    ますますどっちが自分かかわからなる。
    いちばん気がかりだったのが、実家の母親になんて言おうかということ。
    お正月に実家に帰って言わないけないんだけど、どうやって切り出したらいいかまったく思いつかない。

    この時点では検査しか予定が入ってなかったので、どうしていいかわからなくなって、仕事の帰り道、クリニックの先生に電話した。
    「なんかよくわからないんですが、不安で夜中に起きちゃうし、どうしていいかわからないので、心療内科とかにかかった方がいいでしょうか。」
    って今思えばなんか子どもみたいな訴えをしてた。
    Dr「心療内科じゃなくて、A病院に精神腫瘍科のいい先生がいるから、明日、ブレストセンターの◯◯さんに僕から電話をするように言われたことを話して、次の検査のときに精神腫瘍科の診察を受けられるようにしてください。」

    でも精神腫瘍科ってなんだ?ってこのとき思った。
    今まで、精神的な部分は自分で乗りこえるしかないと思ってたので、あまり精神科とか心療内科には縁がないと思ってたし、たとえ診察を受けたとしても気休め程度だよね、くらいに思ってた。
    自分においては医療で精神的な部分を救ってもらうことなんてできない、くらいに思ってたんだね。
    まったく根拠のない自信というか傲慢だったね。

    このときクリニックに電話して、次の行き先を示してもらったことが、この後の治療に大きくかかわってきたのである。


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  • いちばん不安だったときに話してよかったひとのこと。
  • いちばん気持ちが不安定だったのは、確定診断が出るまでのときだと思ってた。
    思い返してみるとそうではなく、自分の病期がどれくらいなのか、もしかしたら転移をしてるんじゃないか、とか考えていた治療方針が決まるまでのこの時期がいちばん不安だった。
    仕事が続けられるのかどうか、治療費はどのくらいかかるのか、母にはなんて言おうか、誰にどこまで話すのか…。
    問題は山積み。

    MRIが終わって数日後、残業中に電話再診を約束していた先生から電話がかかってきた。
    「MRIの結果、広がりが大きいことがわかりました。左(健側)もあやしい箇所があります。これはエコーで見ていきましょう。前回の細胞診の結果、リンパ節は転移でした。」
    電話で悪い結果を聞くのは結構きつかったなー。
    どんどん悪いことが押し寄せてくる恐怖。
    リンパ節は覚悟してたものの、左もかよー、そいでそんなに広がってるのかよー、まじかーって感じ。
    そのあと、なにくわぬ顔で仕事に戻った。
    逆に仕事をしててよかったかもしれない。気持ちはまぎれた。

    このころ、病院についてきてもらった友人のほかに、もうひとり、少し年上の女性の友人Mさんに話を聞いてもらってた。
    彼女はそんなに深刻な顔をするでもなく、話を聞いてくれ、これからどうしたらいいかを冗談を交えながらいっしょに考えてくれた。
    すごくありがたかったし、彼女のことは今でもたよりにしている。

    そして、ふと話を聞いてもらいたいと思ったのが少し年下の男性の友人のTさん。
    友人といっても、DJイベントで何回か会ったり、あとはTwitter上でやりとりをしたりしていたぐらいで、すごく親しいわけではなかった。
    彼は何年か前に大腸がんになったことを公表していたので、
    「ちょっとやっかいな病気になっちゃいまして。話を聞いてもらえますか?」
    とメールしたら、ふたつ返事で了解してくれた。

    翌日の夜、代々木公園を散歩しながら話を聞いてもらった。
    これまで話した友人ももちろん親身になって聞いてくれたし、とてもありがたかったんだけど、どこか話をする自分もうまく話せないというか、今までになかった壁のようなもの(これはわたし自身がつくった壁だったんだけど)を感じていた。
    わたしは病気で、ほかの人は違うんだ…というさびしさみたいなものだったかもしれない。
    今は、そんなこと思わないけど。

    Tさんには不思議と素直な気持ちを話せたような気がする。
    半分くらいは冗談を交えて、笑って話してた。
    「抗がん剤で禿げたらコスプレして写真撮ろうと思うんだけど瀬戸内寂聴がパンクロッカーしか思いつかないんだよね」
    「高校球児でもいいんじゃない」
    とか、そんな冗談も言えてた。
    同じ病気を持つ人と話すことが、こんなに気持ちが軽くなるなんて思わなかった。
    そのときのわたしにとって、まさに目からウロコだった。

    快く話を聞いてくれたTさんには今でも感謝している。
    あのとき話を聞いてくれたことが、その後のとても大事な出会いにつながった。


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  • 2012/12/20 造影MRI(クラブに行ったことある人なら大丈夫!)
  • MRI(磁気共鳴コンピューター断層診断)は、2000年の元旦に、酔っぱらって頭をぶつけて血だらけになったときに頭部、子宮筋腫の観察に腹部を撮影したことがあって、痛くもかゆくもないのを知っていたので、MRIに関しては不安はなかった。

    でも、この検査の期間中、結構不安だったので、またしてもインターネットに張り付いていた。
    検索で出てきたある人のMRIに関するブログを読んでたら
    「カツラは飛んでいく可能性があるので、はずしてください、って言われて、飛ぶってどんなふうに? 経験してみたいー」みたいなことを書いてあって、思わず吹き出した。
    あー、こんな絶望的なとき(このときは絶望的な気持ちの方が大きかったんだよなー)でも、わたし笑えるんだ、ってちょっと気持ちが軽くなったのを覚えてる。
    ユーモアを交えて書かれているブログがありがたかった。

    胸のMRIはうつ伏せで行う。
    ふたつ穴があいてて、そこに胸を入れて、胸をだらーんとさせる感じ。
    なんか間抜けな体勢だけどしょうがない。
    しかも、その体勢で1ミリも動けない。
    造影剤はあらかじめルートを確保して、1度造影剤なしで撮影したあと、機械でピューっと入れる。
    なしとありの差を確かめるため、同じ位置で撮影しなくてはならず、それで動いてはいけないんじゃなかったかな。

    MRIはピーッ、カンカンカンカン、ずんどこずんどこと、そりゃまあすごい音。
    でも、これさえ乗りきれば、あとは痛くもかゆくもないので大丈夫。
    わたしは、次の日耳が聴こえなくなるくらい爆音のライブとか大音量のクラブで音の大きいのは慣れているので楽勝。
    ずんどこずんどこが振動も相まって、バスドラの音に聴こえて、ちょっと心地いいかも(ウソ)。

    もし、MRIを受けるのが不安な人がいたら、1度、クラブに行って音慣れしておいたらいかがでしょう。
    あと、誰かMRIの音をリミックスしてかっこいい音楽をつくってくれないかしら。
    それをMRI中に聴けば、ちょっとは不安も少なくなると思う。
    あの音は、ヘッドフォンでクラシック流れてるくらいじゃ対抗できないと思うよ。


    <本日の治療費>
    病理診断、MRI 3,672点 11,020円

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  • アナトミカル型インプラント製造販売承認取得(保険適用に一歩前進?)
  • 朝、いろんな方のブログを拝見してたら「しずく形のゲル充填人工乳房が製造販売承認取得」の文字。
    さっそくがんナビを見てみると
    10月16日に、アラガン・ジャパンが7月には承認されなかったアナトミカル(しずく型)インプラントの製造販売承認を取得したとのこと。

    あらためて書くけど、わたしが再建をしようと思ったひとつの理由に保険適用になったということがある。
    最初、保険適用になると聞いたときは、よっしゃー! と思ったけど、どこかで「今回承認されるインプラントは安全性も整容性も高くないもの」と書いてあったのを読んだ気がしたので、手放しでは喜んでなかった。
    調べたり、いろんな人に聞いたりしたところ、やはり現場ではほとんど使用されていないタイプのものしか承認されないとのこと。
    意味ないやんか、と誰もが突っ込んだことでしょう。

    ティッシュエキスパンダー(おっぱいの皮膚をのばす拡張機)がアナトミカル型のものが承認されたのに、インプラントはアナトミカル型は承認されないっておかしいよねえ。
    将来的にはアナトミカル型も承認されるけど、それはいつになるかわからない。
    すぐかもしれないし、すごーく先かもしれないらしい。
    これもお役所仕事でしょうかね。

    で、飛び込んできた今朝の情報。

    アラガン・ジャパンがアナトミカル型のインプラントの製造販売承認を取得したっていうのは、保険適用に一歩前進ってことかしら? と思ってネットで調べてみた。
    MICメディカルという会社のサイトに医療機器の保険適用申請のページがあって、それを見ると
    「製造販売業者が承認(認証)取得後、区分に従い保険適用申請書を医政局経済課に提出する必要があります。」
    とある。
    ということは、まず承認を取得して、保険適用を申請するってことのようだ。

    がんナビには承認を取得したってことしか書いてないので、どのようにしてどのくらいで保険適用に結びつくのかわからないけど、一歩ずつ進んでいるような気がする。
    わたしのインプラント入れ替えは6月なんだけど、保険適用になってると、とてもありがたい。


    一昔まえなら、乳房再建は「おまけ」ぐらいに思われていて、再建すること自体、周囲の理解も得にくかったんじゃないかな。
    今年、乳房再建が保険適用までこぎつけたのも、先輩サバイバーや医療従事者の方々の努力の結果なんだよね。
    感謝するとともに、これから自分はその恩返しのために何ができるのか、ということを考えるようになった。
    再建の話だけではなく、今、わたしが受けている治療もサポートも先人の行動のおかげだと思ってる。



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  • 2012.12.17 A病院初診(血液検査、画像診断など)
  • 確定診断を受けたときに、クリニックの受付の方が紹介先の予約をとってくれた。
    クリニックと病院の連携がとれているとこういうときにすごくいい。
    いちばん早くとれる日程(1週間後の12/17)で予約をとってもらった。

    初診は女性の先生。
    この病院は初診の先生がひととおり検査などをして、手術をする先生につないでくれるようだ。
    この日の検査は、血液検査、胸部Xp、乳房エコー、腫れたリンパ節の細胞診、マンモグラフィ。
    とりあえず、血液検査やレントゲンなどをすませる。

    マンモグラフィはフィルムを持参したけど、そのフィルムを確認しながら、もう1度撮影するとのこと。
    バコラ生検のあとがまだ痛い気がするのでやだなーと思ったけど、健側よりちょっと痛いくらいで全然大丈夫だった。
    ひととおり検査を終えて診察室に戻る。

    触診とエコーで「乳腺がみだれてますね」とのこと。
    ノギスで大きさを計ってたけど、怖くて大きさを聞けなかった。
    このときは、とにかくどんな恐ろしいことが発覚するのか怖くて、知りたいような知りたくないような気持ちだった。
    「リンパ節の細胞診をしたいけど、ベッドのある部屋がいっぱいなので後日にしますか?」 と聞かれて、先延ばしになるのがイヤだったので、「どれだけでも待つので今日やってください」とお願いした。

    また針刺すのかー、怖いなーと思ったけど、生検じゃなくて細胞診なので細い針だっていうのはわかってたから、意外と平静。
    意識を南の島まで飛ばしたり、修行僧の境地にいったりしなくてもよさそうだ(できないけどね)。
    でも、わきの下に針刺すのは怖いわー。
    局所麻酔下だったので、まったく痛くなく終了。
    ただの腫れでありますように。

    このあと、CTとかエコーとかMRIとか骨シンチとか検査の予定がどんどん入る。
    予約システムだと12月はいっぱいなので、先生が検査室に直接電話して予約をねじこんでくれた。
    確定してるといっぱいでも入れてくれるのね(緊急枠というのがあるのかも)。
    なんとかすべての検査が12月に受けられそうで、とてもありがたかった。
    このころは、まだ職場にも言ってなかったし、年末で忙しいし、1日で終わらないかしらと思ったけど、そううまくはいかない。
    エコーはMRIの画像を確認しながら行うそうなので、どうしても別々の日になるらしい。なるほど。知らなかった。

    仕事のことを気にしていた私に先生は「じゃあ、結果は電話再診にしますか」と言ってくれた。
    電話も先生からかけてくれるとのこと。1日病院に行く日が減ると助かる。
    先生は診察中、“がん”ということばを使わず、ずっと“しこり”と言っていた。
    これはなんか嬉しかった。
    このころは“がん”ということばがすごく怖かったから。

    帰り際、「素人っぽい質問なんですが、温泉とかお風呂に入って、がんが活性化したりすることってあるんですか?」なんてものすごく間抜けな質問をしてしまった。
    っていうか、素人っぽい質問って、わたし素人だし。
    あとで思い出してはずかしかった。

    さて、しばらく検査が続くのである。
    そして、最大のメンタルの危機がやってくる。

    <本日の治療費>
    初診料、病理診断、胸部XP、エコー、マンモグラフィ、血液検査 4,700点 14,100円

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  • 【追記】CYP2D6について(検査を受ける前に)。
  • 前回、CYP2D6のことをもう1回。

    解析の報告書に
    「このテストは、肝臓で薬を代謝するCYP2D6酵素の働きを決定している遺伝子のタイプを調べ、その代謝機能を予測するものです。薬の効果は、薬を代謝する機能だけでなく、ほかの遺伝子による要因や体調、併用薬といった環境要因も関与しています。そのため、このテストの結果はCYP2D6が代謝する薬の効果を判定、もしくは予測するものではありません。薬は医師の処方のもと、正しく服用してください。」
    「2010年のサンアントニオ国際乳がん学会(SABCS)では「CYP2D6の遺伝子タイプは治療・再発と関連しないという報告がされています。」
    「日本乳癌学会のガイドラインでも推奨グレードC2(科学的根拠は十分とは言えず。実践することは基本的に勧められない)。」
    とある。

    私の友人ふたりが、別々の主治医(私の主治医とは別)にCYP2D6についてどう思うか聞いたところ、
    「科学的根拠は証明されてないから、今は意味がない。この検査の結果だけ信じられても困るよね」というようなことをふたりともがおっしゃっていたとのこと。

    今後、何年かたってもっと遺伝子研究が進んだり、症例が集まったりすればまた変わってくるんだろうね。
    将来、というか未来には、ひとりひとりの遺伝子が簡単に解析されて、すべて遺伝子によるテーラーメイド医療になってるなんてこともあるかしら。


    わたしは術後のホルモン治療が決まる前に検査を受け、てっきりタモキシフェン服用だと思ってたらレトロゾール(フェマーラ)になったので、「低代謝」という結果も受け流せたけど、もしタモキシフェンを服用していたらモヤモヤすると思う。

    エビデンスがはっきりしていない検査を受けるときは、まず主治医に
    「これこれこういう検査を受けてみようと思うんですけど、思わしくない結果が出たら先生はどうお考えになりますか? 薬の量を変えたり、種類を変えたりしますか?」
    と先に聞いておいた方がいいかもしれない。
    「エビデンスがないから気にしないで」と言われても、絶対モヤモヤする。
    長い間、モヤモヤして薬を飲み続けるのはちょっと苦しいよね。

    知ることも大事だけど、「そうかもしれない」ことを知って不安になるのもなんだかあまりよろしくない。
    知りたがりのわたしは、ちょっと気をつけようと思った。


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  • がびょーんなCYP2D6遺伝子解析結果。
  • よく拝見していた方のブログに、ホルモン治療薬であるタモキシフェンの代謝にかかわるCYP2D6(シップツーディーシックス)という酵素の働きを決定している遺伝子についての検査モニターのことが書かれていたので、さっそく応募したのが9月。
    今日、結果が郵送されてきた。

    モニターを実施していたメディビックという会社のサイトより引用↓

    「抗がん作用を発揮するためには、タモキシフェンが、肝臓にあるCYP2D6という酵素で代謝(分解)されなければなりません。
    しかし、CYP2D6には酵素活性に変化をもたらす多くの遺伝子多型が存在し、低活性のCYP2D6遺伝子変異を持つ人は、タモキシフェンの効果を得にくいことが、いくつかの試験で示唆されています。」

    (モニター募集は終了していますが有料での受付もはじまったようです。提携病院・クリニックもあり。)

    要するに該当する遺伝子に変異があった場合、タモキシフェンが効きにくいかも、ということだね。
    高代謝、平均代謝、注意、低代謝、代謝不可の区分に分かれていて、注意以下は代謝が弱いとか全く代謝機能がないと分類されている。

    で、わたしの結果は低代謝! げげーっ。
    「代謝が弱まっていることが予測されます」だって。

    でも、 2010年のサンアントニオ国際乳がん学会(SABCS)では「CYP2D6の遺伝子タイプは治療・再発と関連しない」と報告されているとのこと。
    日本乳癌学会のガイドラインでも推奨グレードC2(科学的根拠は十分とは言えず。実践することは基本的に勧められない)。
    参考にする程度で、まだまだ実際の治療の際に決め手になる検査ではなさそう。

    わたしは低代謝と出て、がびょーんと思ったわけだけど、実はタモキシフェンは飲んでないんだよねー。
    や、てっきり勝手にタモキシフェンを飲むことになるだろうと思ってモニターに応募したんだんけど、化学閉経でしょうということで、現在フェマーラ服用中。
    まあ、年齢的にもそろそろ閉経のお年頃に突入だしねえ。
    だから、検査しただけで、あまり研究のお役にもたてず、なんだか申しわけない。

    でも、もしタモキシフェンを飲んでたとしたら、エビデンスはないにしても、この結果はちょっとショックかも。
    低代謝の場合、分量を増やして服用するということもあるらしいけど、エビデンスがないものに先生はどう考えるだろうか。
    「効かないかも…」って思いながら5年間服用し続けるのも、ちょっとしたストレスになりそう。

    少しでも情報を集めたくて、モニターに応募したけど、これからはこういうことも慎重に行わないといけないと思った。


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  • カットモデルはできません。
  • ウィッグのことは時系列でまた書くけど、今日タイムリーなできごとがあったのでちょっとだけ。

    夜道を歩いてたら「すみません。美容師なんですが、カットモデルを探してるんですが」
    あらま、なにもこんなときに。
    確かに髪の毛さらさらで、髪型もきっちりきまってる。
    だってヅラだもん。

    結構です、ってだけ言えばよかったんだけど、うっかり「あ、これヅラなんで」って言っちゃった。
    なんか悪いこと言っちゃったみたいな顔で「すみません!」と言って女の子はどこかに消えていった。

    てことは、美容師さんにもヅラだってばれなかったんだ。

    休日は金髪のヅラ、平日は仕事に行かなくちゃいけないので、同じカタチの明るめのボブ。
    たぶん、まわりにはヅラってばれてない。
    金髪だとさすがに、ヅラをかぶり慣れてる人にはばれるけど、普通の人にはほぼばれない。

    さぞお高いヅラだと思うでしょう。
    実は3,900円。

    これから化学療法を始める人で、高いウィッグを買おうとしてる方がいたら、コスプレショップみたいなところで安価なウィッグを見てみたらどうでしょう。

    私が行ったのは東京神田にあるシベラスというショップ。
    数十万のウイッグとかぶり比べたけど、私は違和感なかったので、こっちに。
    今はショートボブにしたけど、当時、ロングヘアだったので、いわゆる医療用ウィッグだとロングは80万とかしたんじゃなかったけ。

    一桁代の医療用ウィッグもあったけど、たかだか1年ちょっとなら、私は全然これでOKだった。
    結局、人工皮膚がついた7,900円のをふたつ(ロングとショート)、3,900円のショートボブをふたつをいろいろなシーンで使い回し。
    高価なものをひとつ持ってるより、こっちの方が楽しい。
    人によっては合わないかもしれないので、一度かぶって試してみるのがおすすめ。

    ここのお店は、コスプレ用のもが多いけど、医療用として買いにくる人も多いそう。
    「医療用ウィッグのことで」と電話してから行くといいよ。
    対応もとても丁寧です。


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  • 2012/12/10クリニック診察3回め(確定診断-2 まっすぐ立てたわけ)。
  • 確定診断時のことは不思議とよく覚えてる。
    直後よりもあとあと思い出すことが多かった。

    名前を呼ばれて診察室に入るやいなや、椅子に座る前に先生から
    「悪いものがみつかりました。乳がんです」と告げられた。
    この場面、しばらくのあいだ、朝起きて一拍おいてから必ず目に浮かぶ光景になった。
    「残念ですが…」という枕詞がなくてよかった。
    なぜか「残念」と言われるのがすごくイヤだと思ってた。

    覚悟してたので、「あー、そうですか」とか、なんか間抜けな返事をした気がする。
    まあでもいくら覚悟はしてたとはいえ、結構衝撃的で「がーん」ってテレビドラマのような音が鳴り響いた感じだった。

    診察室の椅子に座ったら、先生は私の目を見て
    「今は乳がんは治る病気ですから、全部お話ししますね。ちゃんと治療すれば今までと同じ生活が送れますから、自暴自棄になって治療しないとか言わないで、きちんと治療しましょう。」
    と言って、紙にメモしながら説明が始まった。
    (わたし、自暴自棄になりそうな雰囲気を出してたんだろか…)

    Dr「乳がんには種類があります。浸潤性乳管がん、これが約9割。」
    (うんうん、で、硬がんとかホルモン陽性とかHer2+とか、いろいろ種類があるんだよね。)
    Dr「もうひとつは浸潤性小葉がん、これは1割いるかいないか。◯◯さんは小葉がんの方でした。」
    (えーっ。なに、そのレアケース…。そんなの調べたなかでひっかかってこなかったよー。)
    とそこでなんかずっこけた。
    「それってリスクは高くなるんですか?」と聞くのが精一杯だった。
    Dr「それはないです。」
    小葉がんだからといって、リスクが大きくあがる、ということではないと理解。

    このときは、まだホルモン感受性もHer2発現の結果も出ていなかったので、いろいろなパターンの説明を受ける。

    浸潤性小葉がん
    (PDFデータです)の特性として、広がりが大きいため全摘手術になるであろうこと、抗がん剤治療が必要であることも告げられた。

    Dr「抗がん剤、イヤな言葉だよね。でも、命を守るため、がんばって受けて欲しい。80歳の人で同じ治療をしてる人もいるから。」

    不思議と抗がん剤を拒否する気持ちは生まれてこなかった。
    ただ、仕事が続けられない→ひとり暮らしはできなくなる→実家に帰らなければ治療が続けられないかも…という考えが頭のなかでぐるぐるしていた。
    そんな気持ちを見越してか
    Dr「今、抗がん剤といっても副作用はずいぶん軽くなっています。抗がん剤治療を受けながら仕事に行っている人もたくさんいます。だから、仕事は絶対に辞めないで、できるだけ普段とかわらない生活を続けていきましょう。」
    このときは、まさかそんなことできないよねーと思ってた。
    私の抗がん剤に対するイメージといえば、髪の毛が抜けて、げーげー吐いて、どんどん痩せて、起き上がれなくなって…。
    抗がん剤しながら仕事なんて、先生気休め言ってるよねって、マジで思ってた。

    Dr「がんって言われると、その日から普通と違う人になっちゃったって思う人が多いけど、そんなことはなくて、僕と◯◯さんとは何もかわらない同じ人間です。半年間、抗がん剤はつらいときもあると思うけど、半年たったらもとの自分に戻れてますから。今はそんなこと信じられないかもしれないけど、半年たったら僕の言ったことがほんとだって思うから。」
    あー、全部お見通しですね、先生。

    でも、このとき、先生にこんなふうに言ってもらえたから仕事もがんばれたし、なるべく普段の生活をしようと思ったんだ。
    まっすぐ立ってむかっていこうと思えたんだ。
    私はこの先生に最初の診断を受けて、先生に告知をされてほんとによかったと思う。
    人生に if はないけど、もしほかの病院に行っていたとしても、同じように真摯に向き合ってくれる先生と出会っていたかもしれない。
    でも、やっぱり私のスタートは間違ってなかったんだってほんとに半年たって思った。
    そして、このスタートはその後のいろんな出会いにもつながっていく。

    抗がん剤は、これから検査に行く病院で受けてもいいし、クリニックに戻ってきても好きな方でいいよ、とのことだった。
    帰り際、「どうぞこれからよろしくお願いします」と頭を下げたら、先生も立ち上がって挨拶してくれた。
    クリニックに戻ってきますとも!

    先生は、ずっと目を見て話してくれた。
    ちょっとマジックにかかったのかもしれない。

    (会話を正確に再現はできなかったけど、こんな感じ)

    <本日の治療費>
    再診料、診療情報提供書、病理診断(結果が悪性だったため追加の病理診断料) 2,114点 6,340円
    マンモグラフィ、フィルム料(紹介先病院へ持参するため) 1,250円

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  • スマイルウオークとピンクリボンシンポジウム。
  • 5日(土)はピンクリボン運動の一環であるスマイルウオーク、6日(日)はピンクリボンシンポジウムに行ってきた。
    どちらも今年はじめて参加、去年まではなんとなく知っていた程度、や、ほとんど知らなかった。
    っていうか自分とは無縁だと思ってた。
    誰だって無縁ではないのにね。

    スマイルウオークは六本木をスタートして10キロ、6キロのコースをウオーキングするというもの。
    10キロコースにしようと思ったんだけど、この日は再建中の胸に生理食塩水を入れに行く日だったので、10キロのスタートには間に合わないので6キロコースのに。

    ウオーキングで乳がん検診を広めようというイベント。
    デモではないので、もちろんシュプレヒコールもなければ横断幕もない。
    ただもくもくと歩く。
    3000人くらいが参加しているので、歩道がいっぱいになって、向こう側からくる人が迷惑そうにしてた。
    あからさまにイヤな顔をする女性も何人かいた。
    来年はどちらにいるかわからないのにね。
    歩いたことで、誰かが検診を受けるきっかけになっただろうか。

    今日のシンポジウムは、基調講演が
    昭和大学の中村清吾先生による「乳がんの診断と治療 ー最前線の話題よりー」。
    乳がんとはどういう病気か、なぜ日本で乳がんが増えたか、最新の治療について。
    やはり気になるところは最新治療。
    Her2陽性乳がんに来月から使用できるTDM-1(カドサイラ)は、ほかの抗がん剤と併用しなくても単独で使用できるらしい。
    そうなると副作用も軽減できる。
    もうひとつ(これは最後のQ&Aトークで話されたこと)、これも来月から始まる治療で、放射線を外からではなくなかからかけるというもの。
    手術のときにバルーンを挿入して外からではなくなかから放射線を照射するらしい。照射は5日間ですむとのこと。
    これかな?

    ホルモン陽性、トリプルネガティブに関する新しい情報はなかったけど、ほんとに医療は進化し続けているということを実感。
    新しい光をいつでも待ちたい。

    もうひとつの基調講演は、
    乳がん看護認定看護師の瀬畑善子さん「乳がんと向き合って ー自分らしく過ごすために」
    家族でも友人でもいいから、気持ちを共有できる人をつくることが大切とのこと。
    ほんとにそうだと思う。
    今はサポートを受けられる場所がたくさんあるし、医師以外にも専門の知識をもって向き合ってくれる医療従事者がいることはありがたい。

    ゲスト講演は、
    山田邦子さん「大丈夫だよ、がんばろう」
    正直なところ、あんまり期待してなかった(ごめんなさい、邦子さん)。
    とにかく最初から最後まで笑わせてくれて、暖かく力強かった。
    やはり同じ経験をした人だから、気持ちがわかる。

    「不安になったときは不安になってもいいんです。そのときは私も不安になってます。いっしょに、明日、笑いましょう。」
    という言葉が印象的だった。
    笑うと免疫があがるというけど、みんなが笑ってる場所ってほんとに気持ちがいいね。
    邦子さんんも同じ病気のなかまができたことが、元気になれた理由のひとつって言ってたけど、これはほんとにほんと。

    この一連のイベントは、、乳がん検診啓発のイベント。
    私にできるのは、まわりに自分の経験を話して、今まで行ってなかった検診に行ってもらうこと。
    それぞれができる範囲で小さな行動を起こせばいいんだよね。

    そうそう、金髪だと人が多くても友だちに見つけてもらいやすくてラッキー。

    モモ妹かわいかった!

    モモ妹


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  • 2012/12/10 クリニック診察3回め(確定診断-1)。
  • ブログを書くために去年のことを振り返って思い出しながら書いている。
    1年たって、気持ちを整理するのにはとてもいいと思うけど、あの頃の心細い気持ちもいっしょによみがえってきた。
    今日もどこかで検査待ちだったり、がんの告知を受けたりして、心細く、つらい思いをしている人がいるかと思うと胸が痛む。
    大丈夫、ひとりじゃないから大丈夫、と言ってあげたい。
    私がいろんな人と出会って、そう思えたように。


    12月10日、生検の結果を聞きに行く日。
    職場の忘年会を適当な理由をつけて断った。
    仕事の話はまたいずれ。

    この日は冷たい雨が降っていたと思うけど、夕方には気持ちよく晴れて、もしかしたら大丈夫なんじゃないか、とか思ってみる。
    待ち合わせした友人とクリニックへ。
    友人にはロビーで待っててもらう。
    それだけでもずいぶん不安な気持ちがやわらいだ。

    私の前に診察室に入っていったのは年配の人。
    診察室から笑い声が聞こえる。
    「先生、じゃあまた元気で来ます!」と言って満面の笑顔で診察室を出てきて、私に笑顔で会釈してくれた。
    このとき、待合いに置いてあった「いのちの乳房-乳がんによる「乳房再建手術」にのぞんだ19人 写真=荒木経惟」をぺらぺらめくって見ていた。

    さきほどの人や写真集の笑顔が不思議だった。
    がんになって、胸を失くしてしまっても私は笑顔でいられるんだろうか?
    私はもう、笑うことなんてないんじゃないだろうか?

    生検の結果。

    ・右浸潤性小葉がん
    ・2センチ程度のリンパ節の腫れあり
    ・初期ではない。たぶん2期か3期

    レセプターについては結果待ち。

    乳がんという病気について、手術、抗がん剤、分子標的薬、ホルモン剤についてひととおり説明をしてもらう。

    意外と冷静だった。
    自分でいろいろ調べていたこともあり、先生の説明はよくわかった。
    でも、どこかひとごとのような、先生の声が頭の上を通り過ぎていくような、取材をしているような…とてもとても不思議な時間が流れていった。
    涙は出なかったし、取り乱すこともなかった。

    ただひとつ、「浸潤性小葉がん」というキーワードは私の頭のなかにはまったくなかったのでおどろいた。
    日本では乳がんの症例うちの5〜10%程度の発現率と聞いて、なんだかそこで、ずるっとずっこけた感じだったなあ。
    「小葉がんだということでリスクはありますか?」という質問しかできなかった気がする。

    診療情報提供書とフィルムを受け取って、次は紹介先の病院に行くことになる。

    二駅分歩いて友人とご飯を食べて、ちょっとだけお酒を飲んで、さらに家まで歩いて帰った。
    ひとりじゃなくてよかった。
    友人も余計なことは聞かず、私の話を聞いてくれたことがありがたかった。

    この日は先生の言葉をぼんやり受けとめていただけだった。
    でも、不思議と会話の内容は覚えてる。
    今考えると、最初の診断時にこのクリニックにかかって、この先生に結果を聞いたことが、ほんとによかったと思う。
    その後の治療への姿勢にもかかわってくる言葉をたくさんもらった。

    長くなるので、その話は明日につづく。


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  • 審判が出るまでの過ごし方3(ライブに行く)
  • 引っ越しで去年の手帳をどこかにやってしまったので、確かではないんだけど、検査の結果が出るまでにもライブやお芝居に行ってた、ような気がする。
    なんか誰にも会いたくなくて、でも、落ち着いてられなくて、ひとりでこっそり当日チケット買って行ってた。

    今日みたいな感じで寒くて雨が降ってた夕方、この世の終わりみたいな気分でとぼとぼ中野サンプラザに向かったのを覚えてる。
    theピーズのライブ。
    何日かと思って調べたら、11月11日。
    って、あれ? まだ病院にも行ってない時期だよ。
    病院にも行ってないのに、この世の終わり(この世が終わるんじゃないけどね)みたいな気分になってたとは、私も気が早い。

    今思えば不思議だけど、病院に行く前からなぜか確信していた。
    勘が当たったってことなんだろうけども。
    これで病院に行ってなんでもなかったら笑い話だったなあ。

    ライブハウスの方が楽しいけど、このときはホールでよかった。
    2階の椅子に座ってじっくり聴いた。

    「グライダー」が沁みた。

    ♬10年前も10年先も おんなじ青の空をいくよ



    (この曲やったんだっけ…すでに記憶が曖昧)

    グライダー、降りるんじゃなくて、すうっと気持ちよく青い空にのぼって行けたらいい。

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  • ピンクリボンに思う-2。
  • もう1回検診の話。

    私のまわりにも検診なんて被曝するだけだから受けないっていう人がいる。
    治療しなくても大丈夫ながんだったら、過剰治療になるから受けないっていう人もいる。
    いわゆる話題のがんもどき、ってやつ?

    でもさー、それって放置してた結果、そうだったってだけでなのでは?

    検診を受けないことで、余計な被曝もしないし、ほっといても大丈夫ながんは見つからないからそれはそれでいいとして。
    でも、ほっといちゃいけないがんだった場合、検診を受けなかったら見つからないってことだよね。
    自分がそのどちらかだっていうことは検査をしてみないとわからない。

    検診を受けなくて、見つかったときはずいぶん進んじゃってたけど、まあいいやって思えるならいいけど、それが現実となるとなかなかそうはいかないと思う。

    がんもどきとか、検診のリスクの部分だけをとらえて納得するのはちょっと危険。
    耳をよーくすませて、いろんな情報を取り入れて賢い判断を。

    去年設立されたNPO法人 乳がん画像診断ネットワーク
    これから検診の方法もかわってくるかもしれない。


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  • ピンクリボンに思う。
  • 昨日からピンクリボン月間。
    日本中のランドマークがピンク色に染まる。

    去年のピンクリボン週間は人ごとだった。
    10月に日比谷公園でクワイアのステージがあって、その打ち上げに向かう道でピンク色の東京タワーを「かわいいね」ってながめたことを思い出した。

    ある日、検診で結果は要再検査だったっていう人がいたので、すぐに乳腺外科のある病院に行くように勧めた。
    「たぶん誤診だと思うから行かない」
    いやいやなにゆうてんの、あなた。
    自信満々に誤診ってなに?
    ずいぶん説得したけど行く気はないみたい。

    みんな、自分だけはがんになんかならないと思ってる。
    私は結構ビビリなので、わりと検査結果には神経質だった。
    病院で勤務していたこともあるので、普通の人より医療の知識もあったから、変だと思ったら病院には行ってた。
    でも、このところ4年も検診に行ってなかったんだよねー。
    仕事の事情もあったけど、結局は自分がちゃんと管理してなかっただけなんだ。
    今さら後悔してもなにも変わらないので、検診に行かなかったことはしょうがないと思ってる。

    そのぶん、せっかく検診でひっかかった人には検査に行って欲しい。
    検診で異常があっても、がんであるとは限らない。
    でも、がんかもしれない。
    それは検査しないとわからない。
    なんでもなければラッキーじゃないの。
    良性の病変があれば、経過観察になる。
    そうすれば悪性になった場合見つけやすくなる。

    検診を疑問視する人もいるけど、でもやっぱり早期発見、早期治療がいいと思うよ。
    遅ければ遅いほど、時間もお金もかかる。
    からだの負担も精神的ダメージも大きい。
    経験者が言うんだから、そこは間違いない。
    迷ってる人は、ぜひ検診に。
    再検査の指示が出たら乳腺外科にGO!
    何度も言うけど、なんでもなければそれはラッキー。
    なんでもないことの方が多いっていうし。


    ランドマークがピンク色になるのはかわいくておおいに賛成だけど、神社仏閣をピンク色にするのはあかんと思う。
    神様、びっくりしはるでー。


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  • 審判が出るまでの過ごし方2(リスクファクターとわたし)。
  • 結果が出るまでに2週間もあるので、毎日検索し放題。
    乳がんのリスクファクター、いろいろあてはまりますなあ。
    出産経験がない、喫煙、過度な飲酒、ストレス…。
    お酒もだったのか。
    これを見たとき、あー、これだけあてはまってたら、もうこりゃしょうがないかと思った。

    喫煙に関してはときどき吸うくらいだったけど、紫煙がゆらめく、というかもくもくしてたところによくいたねえ。
    お酒はそんなに強くないけど、20代からバカみたいに飲んでたからねえ。
    飲み仲間はたいていミュージシャンかそのまわりの人だったから、バカみたいに飲んだよね。
    毎晩毎晩。
    深夜まで飲んで、次の朝起きて仕事に行って、また帰りに友だちのお店に行って飲んで。
    街を歩いてたら、誰かに会ったから毎日誰かと飲んで退屈しなかった。
    さすがにここ数年は、そんな飲み方はしなくなったけど。

    編集の仕事はいつも締め切りに追われてた。
    残業して時間に追われて神経擦り減らして。
    好きな仕事だったから、ストレスは半分くらいだったと思うけど、おかしな経営者とか上司に悩まされることは多かった。
    急に誰かがうめきだしたと思ったら、般若心経を半日唱え続ける社長がいる会社とか(結構有名な会社)。
    それを語ると、おもしろいけどとっても長くなるので書くのはやめよう。

    まだ結果も出てないのに、まあ、しょうがないか、という気持ちになってた気がする。
    いや、そう思ったのはもうちょっと先かなあ。

    そういえば、このころから乳製品とるのをやめたんだった。
    牛乳がぶがぶ飲んでたし、チーズもヨーグルトも毎日食べてた。
    乳製品が原因だと信じてたわけじゃないけど、確かに食べ過ぎな気がして、とりあえずやめてみた。
    (乳製品が乳がんの原因だというエビデンスはありません。)
    おかげで体重が減った。


    結果が出る1週間くらい前に古いつきあいの友人(20代からの飲み仲間)に、「実はこれこれこうで、もしかしたらやばいかもしれない」と電話で話した。
    そしたら、検査結果をいっしょに聞きに行ってくれるという。
    ありがたい。
    ありがたく好意に甘えて、当日の約束をした。


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