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  • 2013/1/11 手術執刀医の診察とコア針生検。
  • 手術の執刀医になるB先生の診察。
    問診と触診。
    浸潤性小葉がんは術前化学療法が効いて小さくなっても、範囲が広いから温存は難しいかな、と。
    はい、それはもう覚悟してます。

    肩こりがひどいのと肩甲骨の痛みがひどいのを訴えたら、たぶん、リンパの触診をして
    「がん的には問題ないから大丈夫!」
    と言われたので、大丈夫と思うことにした。

    大きさを聞いたら9cm、と。
    ぎゃー9cmってずいぶんな大きさ…。でも、小葉がんはびまん的にひろがるから、大きさというより範囲?
    ki-67は出てないけど、たぶん低いでしょうとのこと。
    小葉がんにはあてはまらないけど、ルミナールAに近い?タイプ。

    凍結保存しておくために、今日もう1回生検査して帰ってねと言われて(フレッシュな検体を化学療法をする前にとっておく、ってことだったかな)、また針刺すのか…と思ったけど、痛くなかった経験があるので、最初に感じた恐怖感はなかった。
    最初の経験って大事よね。
    半年後の手術は、どうぞよろしくよろしくお願いします、と挨拶していったん診察室を後にした。

    生検は女医先生がしてくれるみたいで、処置室に入ると
    「昨日、生検のことを伝えようと思って電話したんだけど、留守電だったから不安になっちゃいましたよね。」
    ということで、心エコーの結果はまったく問題なしだった。
    はー、よかった。

    生検はバコラでもマンモトームでもなくて、たぶんコア針生検(大鵬薬品のサイト)。
    バコラやマンモトームだと検体が変性するから、って先生が言ってた気がする。
    バコラはバチンって音がしたけど、今回のはビリビリビリって吸引されてる感じ。
    最初、麻酔が効いてなくて、針を刺す部分を切開したとき、ちょっと痛い感じがしたけど、その後はまったく痛みもなく終わった。
    すごく痛かったって話も聞くけど、2回とも痛くなかったわたしはラッキーだったんだな。

    女医先生は、わたしが手術に戻ってくるころは、別の病院に行っちゃうらしく、なんだかさびしい気がした。
    帰りには「応援してます。」って診察室を送り出してくれて、その一言がとてもうれしかったのを覚えている。

    肩こりがつらいので、温湿布と冷湿布を出してもらった。

    さて、いよいよ次は化学療法に突入!
    初めての経験は不安だけど、もうこうなったら向かって行くしかないのだ。

    <本日の治療費>

    再診料 70点、投薬料 68点、超音波ガイド下針生検 1,018点(バコラより全然安い!)、病理診断 400点 計4,670円
    外用薬 176点 530円

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  • 2013/01/08 心エコーとドキドキな電話。
  • 12月から、仕事を抜け出して、病院ばっかりきてる気がする。
    気がするんじゃなくて実際きてる。
    仕事の話はまたあらためて。

    この日は心エコー。
    どうということはなかったけど、技師さんがわりと深刻な顔をして「結果は先生から聞いてください。」と言うので、なんだかモヤモヤ。
    技師さんに何か聞いても教えてくれないのはわかっていたので、まあいいかと。
    画面に心臓に血が流れていくようすが映し出されていたのは、ちょっとおもしろかった。
    違うリズムで規則的に血が出たり入ったりして、弁がぴこんぴこん動いている。
    ちょっと楽しくなって、ずっと見ていたかった。
    音楽が聴こえてきそうな感じのリズム。

    ときどき心臓のことを考えることがあるんだけど、心臓って、本人が意識してないだけで、ずーっと規則的に動き続けているんだなあと不思議な気持ちになる。
    心臓だけじゃないけどね。
    「わたし」と「からだ」っていうのは、一体であって一体でもないような不思議な感覚。
    からだのこと、じつはあんまり知らない。

    術前化学療法をすることに決めたので、順調にいけば手術は夏になるとのこと。
    初診の女医先生に「先生の希望はありますか?」と聞かれたけど、特にどの先生に手術をしてもらいたいと思って病院を決めたわけではなかったので、希望はなかった。
    1月に手術をするとしたらB先生です、と言われていたから、「なにかのご縁なのでB先生にお願いします。」と答えた。
    名前に聞き覚えがあるなーと思って、後で調べたら講演なども行っていたり、ネットでもいろんなところで紹介されている先生だった。

    11日に1度、執刀医になるB先生の診察を受けることになっていた。
    そしたら10日の夜に、女医先生から電話がかかってきたけど出られなくて、「お伝えしたいことがあって電話をしましたが、明日の診察のときにお話しします。」と留守電に入っていた。
    えーっ。
    すぐにその電話番号に折り返したけど誰も出なくて、なんかまたモヤモヤ。
    心エコーで心臓になんか見つかった?
    でも、そんなこと電話で言わないよねえ。
    心臓に欠陥があるので、動かないで安静にしてください! とか?
    や、それだったら、明日診察のときに(続きはWebで! みたいな感じ)とか留守電に入れないよねえ。
    とか、その晩はひとり悶々としたっちゅうの。
    病気になると敏感になっていろいろ普通だったら考えないこと考えちゃうよね。

    さて、先生の電話はなんだったのか。
    続きはWebで!
    (いやいや、これWebだから)

    <本日の治療費>
    経胸壁心エコー 880点 2,640円 

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  • 2013年のはじまり。
  • 年末に実家に帰って、わりと普通に、いつものように年末をむかえてお正月がやってきた。
    年越し蕎麦を食べ、年がかわって、深夜に近くの神社に初詣。
    これはここ数年の恒例行事。
    遠くの除夜の鐘を聞きながら冷えた空気のなかを歩く。

    どんど


    年が明けてからは、実家から行ける神社にいろいろ連れて行ってもらった。

    ・奈良の安倍文殊院
    ・奈良の長谷寺
    (お正月のあいだは回廊に火が灯されてきれい。)

    長谷寺


    ・東大阪の石切劔箭神社
    (がん封じで有名。)
    ・京都の京都の猿丸神社
    (こちらもがん封じで有名。井沢元彦の「猿丸幻視行」の舞台だそう。読んだけど内容を忘れちゃったので、もう1回読もう。静かなところにある小さな神社。気持ちのいい場所だった。)

    猿丸神社


    化学療法が効いたのは、神社のお守りのおかげだったのかも。
    来年は、お礼にいかなきゃね。

    検査結果がわかるのは、1月7日。
    母に「いっしょに行こうか」と言われたけど、「ひとりでだいじょうぶ」と言って実家をあとにした。
    「元気そうで安心した」と母に言われて、自分が明るくいられて私もちょっとホッとした。

    まだこのころは、確信はしてなかったけど、「病気になったって、なにも自分は変わらない」と思い始めていたかもしれない。


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  • 2012年の終わりのこと。
  • 2012年の終わりのこと。


    去年の年末の街の喧騒も華やかさもまったく思いだせない。
    そりゃあそうだよね。
    わたしの目には何が映ってたんだろう。

    サイコオンコロジーのドクターに言われたとおり、母には年末に帰ることを告げる電話で「ちょっと検査中だけど、たぶん大丈夫。27日には結果が出るから帰ったら話す」と、ウソついた。
    27日には「結果はどうだった?」母から電話がかかってきちゃったから、そこでほんとのことを話したんだけど。

    そのとき、心配させまいと「結果はよくなかったけど、まあ大丈夫だよ」と明るく答えてた。
    大丈夫、と言ったことで、不思議とほんとに大丈夫な気がしてきた。
    心配はさせてしまったし、親不孝だなあとは思うけど、実際まあ体は元気だし、今までどおり、普通にして年末は実家に帰ろうと思った。
    わたしには言わなかったけど、すごく心配だったんだろうなあ。

    先生に相談してよかった。
    もし、相談してなかったら、実家に帰ったときに「実は…」って切り出さなきゃいけなかった。
    それって、わたしは言い出すタイミングを思い悩んだだろうし、聞かされる方も突然そんな話を切り出されて、もっとショッキングだったんじゃなかっただろうか。
    ワンクッションおく、っていうのは、わたしの場合、大正解だったと思う。

    2012年のおわり、まだなんとなく眠れなかったし、詳しい病理結果も骨シンチの結果もまだ出てなくて、ファイティングポーズはとれてなかったけど、意外いつもの年末を送ることができていたかも。
    さすがにお酒は、ほんのちょっとしか飲まなかったな。


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  • 2012/12/28-乳房エコー(不安の海から顔を出して)。
  • 2012年、最後の検査は乳房エコー。
    技師さんが念入りに両側を調べてくれる。
    「必ずダブルチェックしますからね」と技師さんのあとに先生がチェック。
    片方30分以上かけてたんじゃないかな。
    だって上げてた腕がしびれてたもん。
    時間をかければいいわけじゃないんだろうけど、なんかちゃんと見てくれてる気がして、ちょっと安心する。

    でも、エコーって315点。
    金額にすると3,150円。
    保険の3割で患者が支払うのは950円。
    患者側からしたら点数は低い方がいいけど、もうちょっと点数高くてもいいんじゃないかと思っちゃう。
    検査室は赤字? とちょっと心配。

    さまざまな検査結果は来年にもちこされたけど、前日のサイコオンコロジーの先生のおかげで、少し元気になった。
    特別なことを言われたわけじゃないのに不思議。
    や、先生は適当に会話してたわけじゃなくて、ちゃんと診察してわたしの訴えにあった答えを投げかけてくれたからなんだけど。

    骨シンチ、CT、エコーも結果は出てなかったから、転移の不安もあったし、まだどうやって病気にむかっていくかがわからなかったけど、だんだん気持ちを立て直して、不安の海で浮き輪につかまって泳ぎ、海から顔を出せるようになっていた。

    もしも今、診断されたばかりで、不安の海で溺れている人がこれを読んでくれていたら、間違いなく、そこから出られる日がくるから今は手足をばたばたさせてたっていいんだよ、って伝えたい。
    そうしていれば絶対に浮き輪かもしれないし、木切れかもしれない、人の手とか足とかかもしれないけど、何かにつかまることができる。
    むこうからつかんでくれることもある。
    それがいつなのか、つかまるものがどんなものなのか、人それぞれだけど、きっとだいじょうぶ。


    会社の納会にも参加して、年末進行の仕事もやっつけた。

    <本日の治療費>
    乳房エコー 315点 950円 

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